しまねバーチャルミュージアム
しまねバーチャルミュージアム 企画コーナー
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 かつての津和野藩の歴史ある筆頭庄屋屋敷を往時のままに修復した陰影に富んだ木組の美術館。館内には郷土出身の洋画家中尾彰・吉浦摩耶夫妻の詩情あふれる美しい作品の数々を展示。両画家の作品をはじめ、太い梁や大黒柱など日本家屋独特の趣きある佇まいも興味深い。また、スペイン・ゴヤの「闘牛技」という貴重な銅版画も展示されている。2階の雨戸のふし穴から差し込む光で、庭園が幻想的に写る針穴写真も一見の価値がある。(館内をパノラマで見る) 展示室
収蔵品のご紹介
月夜の散歩

「草木の間に身を置くとき人間は生々としてすべての人が善人となる」信州蓼科高原の画室から自然林を眺めているうちに、この幻想の絵画化を自分のライフワークとして連作した一部。



チロルの記憶

毎年訪れたヨーロッパの中で、特にチロル地方のスケールの大きい牧草地帯と教会のある村の風景に取りつかれ、画業の仕上げとも云える緑色の中尾カラーで描き続けた作品の一つ。
パリの厨房

吉浦摩耶は夫君中尾彰と出掛けたヨーロッパ取材のうち1988年頃の1年間は、パリのアパルトマンに住んで楽しく充実した仕事の出来た時期で、自分をモデルに描いた作品。

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