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石見銀山
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鞆ヶ浦    
 16世紀前半から中ごろにかけて銀・銀鉱石を博多に積み出した港。石見銀山から最も近い港だったため、石見銀山開発初期の大内氏支配時代にこの港が利用されました。後に毛利氏支配に変わると港も沖泊へ移っていきます。銀山の発見者・神屋寿禎※1が建立したと伝えられる厳島神社や船をつなぎ止めるのに使用した鼻ぐり岩が残され、貯蔵庫跡とみられる場所からは銀鉱石が見つかっています。

※1 神屋寿禎
博多の豪商。戦国時代後半(1526)、神屋寿禎が日本海を航行中、はるか南の仙ノ山が光るのを見つけて開発に着手したのが石見銀山の始まりと言われている。

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