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梅毒の特効薬を発見した化学療法の先駆者 秦佐八郎の資料展示
〒698-0203益田市美都町都茂807
TEL:
0856-52-2415
FAX:
url
9:00〜16:00
月・祝日の翌日・年末年始
JR益田駅より美都温泉行バス丸茂上下車
●秦記念館
秦佐八郎は、エールリッヒ博士(ノーベル賞受賞者)と共に梅毒の特効薬606号を発見した医学者です。606号は、人類の手で造られ、人体に用いて卓効を示した病原菌治療薬の第1号で、ペニシリンが発見されるまで世界中の患者を助けました。
秦記念館には、佐八郎に関わる遺品のほかに、606号(サルバルサン)の標本や記念メダル等の資料を多数展示しています。秦は、破傷風菌の純粋培養等で世界的細菌学者であった北里柴三郎博士の門下生です。門下には、ハブ蛇毒の血清療法を研究した北島多一氏、赤痢菌を発見した志賀潔氏、寄生虫学者の宮島幹之助氏、梅毒スピロヘータ・バイダを脳内から発見した野口英世氏がいます。
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