1984年7月、国内総出土数を上回る358本の銅剣が出土。さらに翌年銅鐸、銅矛が同時出土し、古代史に大きな波紋を投げかけた荒神谷遺跡(銅剣・銅鐸・銅矛一括国宝指定)。「荒神谷博物館」は国宝が展示収蔵できる特別展示室や特別収蔵庫を備え、復元整備されている出土地と一体感のあるサイトミュージアム(遺跡博物館)である。
毎年初夏に5000株もの見事なピンク色の花を咲かせる2000年ハスは博物館の前面に広がり、心和む空間となっている。2000年の時を超え、「出雲の原郷」にいま再び舞い戻った大量の青銅器、2005年秋にオープンする荒神谷博物館でどうぞご覧ください
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