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見学モデルコース 学芸員からの一言
 
たたら師の歴史と美術 可部屋集成館
 
 

鉄の歴史とロマンの郷奥出雲・櫻井家の歴史を紹介

〒699-1621仁多郡奥出雲町上阿井1655

 
 
TEL:
0854-56-0800
FAX:
0854-56-0800
url
9:00〜16:30
月(祝日の場合は翌日)・12/28〜1/5
JR出雲三成駅より車約15分
 
   
解答!

櫻井家  縁 上の間、と呼びました。 上の段は藩主が通られ、下の段は御家来衆が、通られたとのことです。

 
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見学モデルコース

 
●可部屋集成館
 
 
●可部屋集成館を見学し、次に櫻井家の庭園をご覧ください。
・櫻井家住宅並びに蔵は国の重要文化財です。櫻井家庭園には松平不昧公が命名した「岩浪の滝」があります。
 
 
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学芸員からの一言

 
●櫻井家と松江藩
 
 

 櫻井家のこの屋敷は、元文三年(1738)第五世利吉のとき建てられたままのものです。享和三年(約200年前)に第七代藩主松平治郷(不昧)公を、お迎えしたとき、本陣に当てる為、特に上(かみ)の間や庭園が増(まし)普請(ふしん)されました。
 庭を囲む土塀には「御成門(おなりもん)」があり、藩主の御来訪のときだけ開かれる習わしでした。上(かみ)の間(ま)二(に)の間(ま)の縁は上下二段に作られていて「貴人(きじん)廊下(ろうか)」と呼びました。上の段は藩主、下の段は御家来衆が通られたとのことです。
 藩主の御来訪は第七代治郷(享和3年)第八代斎(なり)恒(つね)公(文化8年同10年文政2年)第九代斎(なり)貴(たか)公(天保6年)第10代定安(さだやす)公(文政4年)と前後6回にも及びました。御来訪の間は櫻井家の家人は母屋(おもや)を下(さが)り、すべて藩主の人が取りしきり、諸什器は葵紋入(あおいもんいり)の特別なものが用意されました。

 
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