外観は砂漠のピラミッド群をイメージした大小6基の総ガラス張りのクリスタルな建物で、高さ21メートルの大ピラミッドの館内に入ると、地上8mの空間に、全長5.2m、直径1mのジャンボ容器を使った、世界最大の一年計砂時計「砂暦」が備え付けられています。
館内には、その他に、砂が落ちたり滑ったりする「砂のオブジェ」、全国各地の砂の資料や鳴り砂の音が体験出来るコーナー、自然環境問題を訴えた「シム・シメール版画・原画作品展」、縦・横2mの大型ステンドグラス「仁摩の風景」等を常設展示し、入館者から砂等に関する興味や好奇心等を博しています。
見て、触れて、体験できる、ユニークな「砂博物館」、たかが「砂」、されど「砂」です。砂の不思議さをゆっくり遊び心をもって約40分間楽しんで下さい。 |