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石見銀山
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下河原吹屋跡    
 発掘調査によって初めて発見された17世紀初頭の銀精錬遺跡。ここでは、鉛を利用した灰吹法※1と呼ばれる精錬法で銀を取り出していました。この技法によって銀の精錬技術は飛躍的に発展し、現在でもその原理が使われています。石見銀山が日本の鉱業技術発祥の地と呼ばれるゆえんです。遺跡には、銀鉱石を砕いた要石や選別のために水をためていた跡などがあります。

※1 灰吹法
朝鮮半島から伝えられた金銀の製錬方法。 国内では石見銀山に最初に導入され、その後全国の鉱山に普及した。
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