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降路坂 |
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石見銀山から温泉津・沖泊までの温泉津沖泊街道の中で一番の難所で、頂上付近には茶店がありました、「降路坂の一つ目小僧」や「七騎坂※1」などいろいろな伝承が伝えられています。
※1 七騎坂
石見銀山をめぐって、尼子晴久と毛利元就が激しく戦っていました。ある時、戦いに敗れた毛利元就は、降路坂を通って西田方面へ逃げてきました。「もはやこれまで」と、元就は死を覚悟しましたが、七人の家来が身代わりとなって敵につっこみ、その間に毛利元就は逃げのびることができました。この勇気ある七人が戦った場所を「七騎坂」と言い、降路坂近くの七曲がりとも、温泉津・小浜の七騎坂とも言われています。 |
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