楽山焼 糸目四方水指
らくざんやき いとめしほうみずさし
口径13.5 高16.0
島根県立美術館
口縁にむかって広がる四辺をとった器胎に鼠がかった黄釉がかかり、所々見られる釉調の変化が景色となっている。胴には糸目が削り出され、穏やかな作調の中に品格が感じられる。