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作品紹介
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一行書 独座大雄峰
いちぎょうしょ どくざだいゆうほう
松平 不昧
縦101.8 横27.9
可部屋集成館

「独座大雄峰」とは、全ての物事を超越した境地のなかで、仏道修行の根本である座禅をただ独り行っている、という意。力強い筆圧や墨のかすれに躍動感を感じさせ、不昧の若年の頃の筆と思われる。右上に「一々斎」朱文方印,左側に「雲國○兼羽州刺史源治郷」白文方印、「不昧」朱文方印がある。
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