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和紙を作る道具
紙切り鎌
 
紙切り鎌
ふりがな かみきりがま
機能・用途 紙を裁断する鎌
年代 大正末期まで
所蔵資料館 邑南町郷土館
津和野町立歴史民俗資料館
絲原記念館
浜田市金城民俗資料館  など
解説
紙漉きの大きさは一枚漉き、四枚漉き、八枚漉きの種類があり、それぞれの大きさに漉いた和紙を半紙判の一定の大きさに裁断します。裁断する時には、仕立台の上に甲石(こうじゃく)という定規板をあてて、この紙切り鎌で裁断します。
現在の姿
印刷会社で使われている大型の紙裁断機です。
   
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