しまねの民具100選サイトマップ
身につける道具
草履
 
草履
ふりがな ぞうり
機能・用途 素足で履く履物
年代 昭和20年代まで
所蔵資料館 松江郷土館
邑南町郷土館
飯南町歴史民俗資料館
津和野町立歴史民俗資料館
絲原記念館
浜田市郷土資料館
浜田市金城民俗資料館  など
解説
草履という履物で、藁草履・角結び草履・紙緒草履・竹の皮草履と種類がたくさんあります。角結び草履は、足の親指と人差し指の間にはさむ結び目の所が角結びとなっています。この草履を履くとマムシ避けになると言われていました。
現在の姿
草履は、屋外で使用する場合は消耗が激しく、長距離を歩く場合には何足分か持参して旅をしなくてはなりませんでした。昭和30年代頃よりゴム草履に替わり次第に履かれなくなりました。その後、突っかけ草履やスリッパに変わってきました。
   
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