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おどりこ、えびがた、ごんがら |
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![ふりがな](../img/txt1.gif) |
おどりこ、えびがた、ごんがら |
![機能・用途](../img/txt2.gif) |
イカを釣るための擬似餌 |
![年代](../img/txt3.gif) |
現在まで |
![所蔵資料館](../img/txt4.gif) |
隠岐郷土館 など |
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![解説](../img/kaisetu.gif) |
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江戸時代の終わり頃から、隠岐ではイカ漁が盛んになりました。イカをスルメに加工し輸出品としました。そのイカ漁に使われたのが、これらの道具です。主にゴンガラはスルメイカ、えびがた(えぎ)はアオリイカ、おどりこはケンザキイカに使われたということです。えびがたやおどりこを水中で動かし、小魚やエビが泳いでいるように見せ、エサとまちがえて飛びついたイカを、先にあるたくさんの釣で引っかけて取りました。 |
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![現在の姿](../img/genzai.gif) |
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最近、ルアーフィッシングが流行していますが、このえびがたやおどりこは、日本のルアーのルーツと言えます。えびがたは桐の木や鳥の羽根で作られていましたが、最近はプラスチック製のものに変わってきました。 |
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