住まいの道具   渋紙 しぶがみ 敷物 昭和10年代まで 絲原記念館 浜田市金城民俗資料館　など 大きいものは部屋の六畳の上敷きとしても使いました。また、穀類の天日干しにも使われました。小さいものでは石臼で粉を挽くときの敷物としても使用していました。 「渋紙」は多用途の敷物でしたが、屋内で使用するものとして上敷き用茣蓙（ござ）、そして化学製品などの「カーペット」に替わっていきました。屋外作業用としては「ビニールシート」に替わりました。