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昔から農家は各自が自家製の豆腐を製造していました。大豆を一晩水に浸してから石臼で挽きつぶすと大豆の醐汁(ごじる)ができます。箱の内側に麻で編んだ豆腐袋を敷いて豆腐の醐とニガリを混ぜ合わせて入れ、蓋をして水を絞り固めるとできあがります。10丁用と16丁用があります。豆腐の原料である大豆は、田んぼの畦(あぜ)で育て自家製の豆腐を作っていました。(左写真:10丁用、右写真:16丁用) |
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一度に製造できるものに10丁用の豆腐製造機がありましたが、16丁用より多く造られる大型のものに変遷したほかは変化がありません。昭和30年代頃からは豆腐造りの専門店ができました。 |
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