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野良着です。もともと「はだこ」は「肌着」のことで、肌につけ着物の下に着るもののことをいいました。しかし野良仕事に出るときは、上の着物を脱ぎ、下の「はだこ」だけになって外に出たので、こう呼ばれるようになりました。肌につける「はだこ」と野良着の「はだこ」は、仕立て方が違い、野良着の「はだこ」には、単衣と袷とがあります。寒くなると袷を着ます。女性は全体として男性より長めに作られます。材料は男女とも木綿が使われます。 |
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昭和になり洋服が普及すると、洋服は体に密着しているため仕事がしやすいので、野良着は洋服や古洋服に代っていきます。昭和50年代になると、作業用の服が普及していきます。 |
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