島根県浜田市 こだわりセレクション
海の恵みと山の恵みの浜田市 大人から子どもまで楽しめる加盟館をご紹介
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- 歯の歴史資料館
昭和の時代の歯科診療室
- 昭和の時代の歯科診察室を再現。歯科診療に関するユニット、チェアーなど、当時の物を展示している。
- 現在では見られない、歯に関する色々な物を展示している。
- ▲昔の歯ブラシ
江戸時代の歯ブラシ。(レプリカ) - ▲木床義歯
江戸時代の木で作った入れ歯。 - ▲お歯黒道具
江戸時代のお歯黒をする道具。
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- 浜田市世界こども美術館
展示と創作が体験できる美術館
- 有名な芸術家や現代美術など、幅広い分野の企画展を開催するとともに、世界中の子どもたちが描いた絵を収集・展示している。
クイズに答えながら作品を鑑賞するといった「仕掛け」が盛りだくさんで、子どもから大人まで楽しめる。
週末や祝日の午後には、様々な素材や技法を使った創作活動を体験できるほか、海外の飲み物を味わえるミュージアム・カフェがオープンする。
- 学校教育との連携を図るため、クラス単位で美術館を訪れてもらい、一日かけて鑑賞と創作活動を楽しんでもらう「ミュージアム・スクール」を設け、市内だけでなく近隣市町の多くの小学校や幼稚園にも利用いただいている。
- ▲展示室
さまざまな分野の企画展を年間7本前後、開催している。 - ▲ホリデー創作活動
週替わりの活動内容で、様々な素材や技法を体験できる。 - ▲ミュージアム・カフェ
日本海を一望しながら、いろいろな国の飲み物を楽しめる。
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- 島根県立しまね海洋館 アクアス
中・四国地方最大級の水族館
- 約400種1万点の生物を展示する水族館。
大手携帯会社のCMにも起用され全国的にも有名となったシロイルカによる「幸せのバブルリング」®は、このリングをみた方に幸せが訪れるとの噂もある。
また、新しいバブルリング「幸せの魔法マジックリング」は世界初のパフォーマンスである。
一部施設がリニューアルオープン!3階のコーラルリーフやペンギン館、1F「しまねの磯」が「石見万葉の磯」へリニューアルされた。
またキッズルームも誕生し、ファミリーにも嬉しい設備も充実している。
- 島根県の県魚である「トビウオ」の通年展示をはじめ、4種類のペンギン「オウサマペンギン」「ジェンツーペンギン」「イワトビペンギン」「フンボルトペンギン」など様々な海の生物に出会える。
- ▲外観
サメの形をモチーフにした外観。 - ▲「幸せのバブルリング」®
シロイルカパフォーマンスの目玉。 - ▲オウサマペンギン
冬季はパレードも実施。
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- 浜田市金城歴史民俗資料館
歴史の心を育むたたらと和紙の里
- この資料館は、200年前、たたら場から「長割鉄」の製品を問屋へ出荷するまで一時、保管しておく「たたら蔵」と呼ばれていた。
昭和53年に歴史民俗資料館として改修し、たたら関係資料(鉄穴流し用具、たたら製鉄用具、鍛冶屋用具、たたら古文書)を展示する石見地方唯一のたたら資料館である。
郷土の偉人、チベット探検家・能海寛資料、文豪・島村抱月資料、埋蔵文化財など歴史資料10,000点を収蔵・展示している。
- 市指定歴史資料「能海寛関係資料」357点は、能海寛が記述・将来した資料で、宗教・地理・政治・産業など他分野にかかわる貴重な資料で、当時の文化史・交流史の研究に寄与する学術価値が高い。
- ▲たたら関係資料
鉄穴流し・たたら製鉄・鍛冶屋用具、関係古文書など。 - ▲二丁鞴たたら
二丁鞴を用いた、たたら炉を復元展示。 - ▲能海寛歴史資料
チベット探検家・能海寛が将来した市指定文化財。
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- 浜田市金城民俗資料館
歴史の心を育むたたらと和紙の里
- 江戸時代「米紙上納」の言葉で示されるように、米と楮半紙の上納が定められ波佐地方の全農家が紙漉きに携わっていた。
資料館は、この時代の農家の蔵を模して設計されている。
国・県指定有形民俗文化財は、「西中国山地民具を守る会」が昭和44年から学術的に収集し、民具を用いた動体写真も多数展示している。
石見地方の山間部農村の生産・生活の特色を示す資料として体系的にまとめた3,000点を公開している。
- 国指定重要有形民俗文化財「波佐の山村生産用具」758点は、農具、山樵用具、紙漉き用具、紡織用具、運搬具、仕事着。県指定「波佐の山村生活用具」221点を巨細にわたり取りまとめ、質量とも備わり、この地域の生産生活の特色を示すものとして重要。
- ▲いろりの間コーナー
「表住い」の形式のいろりの間で往時の姿で立体展示。 - ▲紙漉き用具コーナー
江戸時代の紙漉き用具を完全蒐集、動体写真多数。 - ▲調理・調製用具、飲食用具
県指定コーナー、石見地方の山村生活用具を網羅。
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- 財団法人 石見安達美術館
石見の美術の殿堂
- 石見安達美術館は、昭和52年に開館したもので、収蔵品は、石見地方を中心とする古美術品が主体で、その主なものは石見刀、鍔、書画、陶磁器、染布地、石見長浜人形等がある。
建物は浜田市と江津市の中間、県立海浜公園に隣接した国道九号線沿いにあり、昭和54年には博物館法による県内三番目の博物館登録も受け、名実共に石見の美術の殿堂として現在に至っている。
- 館の事業方針としては、生涯学習の場としての博物館を使命と考え、何時来館されても石見地方の古美術、民芸等の文化的歴史が分かるよう努めている。
- ▲長浜人形・鯛持ち恵比寿
浜田市長浜地区で江戸時代後期より生産されていた。 - ▲長浜人形・女物
長浜人形は浜田藩の庇護を受け全国各地に送られた。 - ▲展示室
毎週土曜日は小学生~大学生は無料(各種学校も含む、高校生以上は要学生証)
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- 浜田市浜田郷土資料館
浜田の風土、歴史の資料を展示
- 浜田市は、石見国(いわみのくに)と呼ばれた島根県西部のほぼ中央に位置し、古代、中世、近代と石見部の中核都市として発展してきた。こうした浜田市の歴史や人々の生活などに関する資料を収集、保管、展示することによって、浜田の風土、歴史を考える場として活用されている。
- 館内は、古代から中世、近代と時代の流れに沿って常設展示をしている他に年3~4回、展示スペーシの1部分を使って、併設コーナー展等も行っている。
- ▲長浜人形
明和年間から始まった郷土玩具。 - ▲高札
竹嶋渡海禁止の高札
(*江戸時代の竹嶋は現在の鬱陵島) - ▲石見国分寺関連資料
石見国分寺の瓦と銅像誕生釈迦物立像