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しまねミュージアムロード
 
2012.3.23 津和野
森鴎外生誕150年
森鴎外は津和野出身で、軍医、文学者として明治から大正の世を生きた人物。
平成24年に生誕150周年を迎えました。鴎外や津和野にある加盟館を巡ってみよう!

※鴎外 の 「鴎」の字の編は、「区」ではなく「區」と表記するべきところですが、
コンピュータの仕様上、旧字で表記することが困難ですので、やむを得ず新字体を使用しております。
津和野
津和野
津和野
森鴎外記念館 森鴎外旧宅 移動
15分
杜塾美術館 移動
8分
津和野民俗資料館 移動
5分
葛飾北斎美術館
7分
安野光雅美術館 移動
10分
覚皇山永明寺 移動
20分
日原天文台
1 森鴎外記念館
 記念館は国指定史跡・森鴎外旧宅の南側に隣接し、鴎外旧宅を展示物の一部として取り込んでいる。
建物は鉄筋コンクリート造2階建で、一階部分は受付、事務室、展示室、2階部分は収蔵俸、会議室、学芸員室で構成されている。
 記念館では映像や写真パネル、鴎外の遺品をはじめ貴重な資料の展示を通して、より一層幅広い鴎外像を紹介し、人々の鴎外文学への親しみと理解を一段と深めることが出来る。

【所在地】鹿足郡津和野町町田
【駐車場】40台

森鴎外記念館
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2森鴎外旧宅(旧居の前に 森鴎外詩碑、森鴎外像)
 この旧宅は、鴎外が東京へ移るまで住まいとしたところ。現在は木造瓦葺きだが、当時は茅葺きであったという。
また、川をはさんだ反対側には、同じ津和野藩典医の家に生まれ、思想家として知られる西周(にしあまね)の生家がある。

【所在地】鹿足郡津和野町町田
【駐車場】森鴎外記念館駐車場を利用
3 杜塾美術館
 かつての津和野藩の歴史ある筆頭庄屋屋敷を往時のままに修復した陰影に富んだ木組の美術館。館内には郷土出身の洋画家中尾彰・吉浦摩耶夫妻の詩情あふれる美しい作品の数々を展示。
両画家の作品をはじめ、太い梁や大黒柱など日本家屋独特の趣きある佇まいも興味深い。
また、スペイン・ゴヤの「闘牛技」という貴重な銅版画も展示されている。
2階の雨戸のふし穴から差し込む光で、庭園が幻想的に写る針穴写真も一見の価値がある。

【所在地】鹿足郡津和野町大字森村イ542
【駐車場】5台

杜塾美術館
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4 津和野民俗資料館・養老館(森鴎外遺言碑)
 養老館は津和野藩8代、亀井矩賢により天明6年に創設された藩校である。
ここでは西周や森鴎外など、数多くの人材を輩出した。
現在残されている建物は、武術教場と書庫で県指定史跡となっている。
また旧教場は民俗資料館として、江戸時代以降に使用された武具、衣、食、住及び農耕、生産に関する生活用具が展示されている。

【所在地】津和野町後田ロ66甲
【駐車場】無
5 葛飾北斎美術館
 江戸時代の末期に活躍した浮世絵師、葛飾北斎(1769-1849)。
生涯に描いた作品はおびただしい数にのぼり、その作品は国内をはじめヨーロッパの画家たちにも多大な影響を与えたといわれている。
北斎の作品「北斎漫画」の初ずりが発見された津和野に、当地出身の北斎研究かが開設したこの美術館には、北斎の版画、版本、肉筆画、書簡等の資料と門人の作品などが収蔵展示されている。
【所在地】鹿足郡津和野町大字後田ロ254
【駐車場】2台

葛飾北斎美術館
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6 安野光雅美術館
安野光雅美術館
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 津和野町出身で、絵本、風景画、装画、エッセーなど幅広い分野で活躍する画家安野光雅の作品を展示する創造性に満ちた美術館。
第1、第2展示室のある展示棟と、昭和初期の学校を再現した昔の教室やプラネタリウム、安野光雅著作図書や色々な絵本を揃えた図書室、安野の自宅を再現したアトリエがある学習棟も備え、来館者に自由な発想で楽しんでいただくことを目指している。
【所在地】津和野町後田イ60-1
【駐車場】10台
(満車の場合はJR津和野駅隣接津和野町営駐車場をご利用ください。)
7 覚皇山永明寺(ようめいじ)
 永明寺は曹洞宗の寺で、吉見、坂崎、亀井氏といった歴代の津和野城主の菩提寺である。本堂・庫裡・鐘楼は県指定文化財に指定されている。
境内の奥には「森林太郎」と刻まれた森鴎外の墓がある。
これは「余ハ石見人森林太郎トシテ死セント欲ス 」という遺言によるものという。
【所在地】
【駐車場】

8 日原天文台
日原天文台
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 日原天文台では夜、75cm望遠鏡を使った天体観測を楽しむことができる。
周囲に4つの小型望遠鏡があり、レンタルすれば一晩中星空を見つめることもできる。
また併設の星と森の科学館では、地球の大気と太陽系の惑星について学習することができる。石見地方の星の民話もあり、身近な所から宇宙を感じることができる。
【所在地】鹿足郡津和野町枕瀬806−1
【駐車場】40台
※津和野町教育委員会では、固有名詞である鴎外の「鴎」の字は、可能な限り旧字体で表記するよう努めています。
鴎外 の 「鴎」の字の編は、「区」ではなく「區」と表記するべきところですが、コンピュータの仕様上、旧字で表記することが 困難ですので、やむを得ず新字体を使用しております。
 
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