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2009.3.31 |
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浜田城山公園・三隅太平桜と加盟館 |
浜田エリアのミュージアムと周辺の観光スポットを紹介します。 マップやコース上のスポットをクリックすると詳細へジャンプします。 |
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浜田城跡は最初古田氏が入るが、以後は譜代・親藩の大名が入っている。長州藩に対する山陰側の押さえの最前線とされた。現在は公園として整備され、約300本のソメイヨシノが咲き、多くの花見客が訪れる。また秋の紅葉も目を引き、市民に一年を通じて親しまれている。
【所在地】浜田市殿町
【駐車場】30台
【問い合わせ先】浜田市商工観光課 0855-22-2612 |
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浜田市を中心とする歴史・考古・民俗・書画等の郷土資料を展示、収集、保管している。
古代・中世・近世と石見部の中心的役割を担ってきた浜田市。古代には下府平野に石見国府がおかれ、中世には周布平野に根拠地をおいた周布氏が、唯一日本海側で朝鮮王朝より正式に認められた朝鮮貿易を行う。近世になると、元和5年に浜田藩主として古田重治が入部して、翌年に浜田城を築いて以来、4家18代の浜田藩政が続いた。資料館では、鰐石遺跡出土器、国分寺の瓦などを展示している。
【所在地】浜田市黒川町3746-3
【駐車場】有
【問い合わせ先】0855-23-6453 |
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次代の子どもたちのために誕生した「みること」と「つくること」が体験できる美術館。有名な芸術家や現代美術などを紹介する展覧会を開催するほか、世界中の子どもたちが描いた絵を展示する。子どもを感じさせる素朴でユニークな作品を収蔵している。週末や祝日の午後には、様々な素材や技法を使った創作活動を体験できる。 建物は「日本海に漂う創造と美の船」をイメージして設計され、海の見える文化公園の一角にある。マスコットキャラクターは「はまびーくん」。
【所在地】浜田市野原町859-1
【駐車場】有
【問い合わせ先】0855-23-8451 |
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| 周布古墳は全長約66m、前方部の先端幅約25m、後円部の高さ約6m・幅約35mの前方後円墳で、古墳時代中期に築造されたと考えられている。前方部分が住宅で削られているので、その部分を復元すると72mを超えると推定され、石見で二番目の大きさの古墳である。
周布古墳はかつて、おんぐろ古墳、男塚と呼ばれていおり、100mほど離れたところにはめんぐろ古墳、女塚と呼ばれる古墳もあった。めんぐろ古墳は農地整備のため姿を消し、出土品(県指定文化財)は古代出雲歴史博物館に収蔵されている。
【所在地】浜田市治和町 | |
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| 室谷の棚田は「日本の棚田百選」に選ばれている。この地区では、江戸時代に山から採った土を渓流に流して、砂鉄を採ることが行われており、これによって堆積した石と泥を利用して、棚田が作られたという。
かつては約4500枚を数えた棚田も、減反政策などで減ったものの、現在では価値が再認識され保全活動が活発になっている。
また岩石が無数に堆積する「石ごうろ」などを眺める遊歩道や、棚田を見下ろす展望台も整備されている。
【所在地】浜田市三隅町室谷 【駐車場】なし |
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「水澄みの里」の緑あふれる小高い丘の上に建つ日本画家・石本正の美術館。流行にとらわれない、こじんまりした美しい建物。「山々に取り囲まれた自然を活かし、日本の古い寺院建築、ヨーロッパの中世教会などを活かした親しみのある美術館であってほしい」という石本の希望を入れた建物は簡素で小さい。しかし石本の真髄がこの美術館に込められている。
中庭には鳥が歌い、青く澄んだ空には雲が流れ、花の香りが漂う。週末には中庭や創作室で音楽会や創作活動が行われ、多くの人で賑わっている。
【所在地】浜田市三隅町古市場589
【駐車場】有
【問い合わせ先】0855-32-4388 |
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「石州和紙」とは島根県西部で作られていた伝統的な和紙のことであるが、現在では浜田市三隅町を中心に製造されている。戦中戦後に急速に衰えたが、技術を守るために昭和42年(1967)に石州半紙技術者会を結成され、昭和44年(1969)には国の重要無形文化財の指定を受けた。また「石州半紙」を含む「石州和紙」は、平成元年(1989)に経済産業大臣指定の伝統的工芸品の指定も受けている。
石州和紙会館は、平成20年10月に三隅中央会館の増改築にあわせて整備され、和紙に関する資料の展示や、工房では製造の工程がひと目で分かるようにされている。ここでは技術の伝承、後継者育成と研究を通じた地域・人的交流を目指している。
【所在地】浜田市三隅町古市場589 |
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| この桜はヒガンザクラに似た一種とされているが、一説にはヤマザクラの変種とも言われ、日本に1本しかない木であるといわれている。昭和10年に国の天然記念物に指定されている。樹齢は660年と推定されている。周辺にはヤマザクラが約50本植えられており、遊歩道、駐車場が整備されている。 この桜には、所有者の大平氏の先祖が、馬をつなぐために植えたという言い伝えが残されており、この木がある地名も「大平」というので、「三隅大平桜」と名付けられた。
【所在地】浜田市三隅町矢原 【駐車場】有 |
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