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2009.3.31 |
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玉湯川・斐伊川堤防桜並木と加盟館 |
玉湯川、斐伊川沿いの桜をメインに、ミュージアムと周辺の観光スポットを紹介します。 マップやコース上のスポットをクリックすると詳細へジャンプします。 |
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すぐ |
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全国で唯一の古代玉の資料館。碧玉など玉の材料を産出する花仙山周辺は、玉作り遺跡が集中し、古代出雲における玉生産の中心地であった。三種の神器の1つヤサカニノマガタマは当地から献上したといわれている。資料館では、玉作りの歴史と技術を豊富な資料でわかりやすく紹介している。管玉・勾玉、布志名焼などを展示。
周辺には桜並木があり、見頃を迎えると花見客が訪れる。「桜吹雪たまゆら茶会」も開催され、古代人に扮した職員がお茶を振る舞う玉湯町内のお花見スポットである。また桜が散れば、今度は斜面に植わったツツジが見頃を迎え、2度楽しめる。高台にあり宍道湖まで見渡せる。
【所在地】松江市玉湯町玉造99-3
【駐車場】有
【問い合わせ先】0852-62-1040
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写真提供:出雲玉作資料館 |
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資料館より道路を1つ挟んだ隣接地、「玉造温泉ゆ〜ゆ」の東側丘陵に国史跡「出雲玉作史跡(宮垣地区)」がある。古墳時代前期から平安時代にかけて約30棟の工房跡と製作途中の玉などが出土している。現代風の覆屋(おおいや)を設けた工房の露出展示建物、茅葺(かやぶき)で復元した竪穴工房跡などがある。竪穴工房跡は西半部の床に9度の傾斜があり、今のところ半傾斜床の竪穴はこの地でしか発見されていない。約3haの広大な園内をのんびり散策しよう。
【所在地】松江市玉湯町玉造85-8
【駐車場】有
【問い合わせ先】0852-62-1040(出雲玉作資料館) |
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全長約2kmの桜並木。川土手の青々とした草の上にシートを広げて、自然の川の中で桜を楽しむことができる。Aコープたまゆ付近の川沿いの桜が特に美しい。堂桁橋の上はオススメ写真スポット。近くに線路もあり、桜と川と電車のコラボレーションが楽しめる。夜はライトアップされ、夜桜客が訪れる。上流に向かって歩けば、線路を間近に見上げることができる高架下がある。それをくぐると桜並木が温泉街まで続いている。散った桜の花びらが川を流れ、その間を鯉が泳ぐ様を見るのも心躍る。
【所在地】松江市玉湯町湯町〜玉造
【駐車場】有
【問い合わせ先】0852-62-3300(松江観光協会玉造温泉支部) |
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県景観大賞を受賞した素晴らしいロケーションの中で来待石の現在過去未来を探訪。
来待石とは1400万年前の火山灰と砂が堆積してできた凝灰質砂岩。古来より様々な形で使われ、人々を魅了し続けている。モニュメント・ミュージアム来待ストーンには、宍道町の地場産業である出雲石灯ろうの原材料「来待石」の歴史・文化を紹介しているミュージアム(博物館)、来待石の彫刻体験が出来る体験工房、陶芸や絵付けが出来る夢工房、周囲は手掘りの来待石採掘場跡で、しまね景観賞を受賞した素晴らしいロケーションを望むことができる。また春夏秋冬の企画展も随時開催しており、子どもから大人まで一日中楽しめる。
【所在地】松江市宍道町東来待1574-1
【駐車場】有
【問い合わせ先】0852-66-9050 |
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どこか懐かしい昔の湯治場の風情のある大森の湯は、宍道町上来待にあり、車で9号線から7分、途中に来待ストーンがある。露天風呂、檜風呂、石風呂、低温トロンサウナでリフレッシュ出来る。隣にはいろりを囲んでお食事の出来るいろり茶屋がある。来待ストーンでミュージアムの見学、そして彫刻、陶芸体験をして、大森の湯にゆっくりつかれば、心と体もほぐれる。
【所在地】松江市宍道町上来待210-1
【駐車場】有
【問い合わせ先】0852-66-7300
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菅原天満宮は、宍道町上来待菅原に位置し、9号線から車で10分、来待ストーン、大森の湯前を通り菅原の地に鎮座している。菅原道真公生誕の地と言われており、菅原氏の先祖、野見宿禰(相撲の神様)の墓、丑年生まれの道真公が亡くなられた後牛に運ばれたことから、来待石製の牛像などがあります。受験シーズンには学問の神様として受験祈願、学業成就などで沢山の方々が参拝される。
【所在地】松江市宍道町上来待菅原1834
【駐車場】有
【問い合わせ先】0852-66-0038 |
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宍道の女夫岩遺跡は、山陰自動車道宍道インターから降りて10分、国道54号線から中央家畜市場に入ると、市場の北側山頂に位置する。二つに割れた巨岩が在り、前に石垣そして平坦地があり、古墳時代(5C)頃から明治時代までの土器類、御神酒徳利などの遺物が発掘された。「出雲國風土記」の宍道郷の地名由来とされる「猪石」ではないかとも言われている。古代から面々と受け継がれてきた祭祀遺跡である。平成9年県指定文化財となる。
【所在地】松江市宍道町白石
【駐車場】無
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国内外で活躍するキルト作家、八幡垣睦子の常設展示場として開館した日本で初となるキルトの美術館。四季ごとの作品、生け花、しつらえと空間全体を通し日本の美を伝承する。和室展示場、蔵展示場などゆったりと流れる時と空間の中で、日本の美を堪能できる。館内カフェでは季節ごとのメニューをオリジナルの器にて楽しめる。オリジナル商品や日本の古き良き文化を伝える道具、日々の暮らしにさりげなく潤いを与える小物等を販売するミュージアムショップもある。
【所在地】簸川郡斐川町福富330
【駐車場】有
【問い合わせ先】0853-72-7146 |
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斐川公園は昭和49年(1974)の計画決定から、完成の昭和60年(1985)までおよそ11年間の歳月をかけ完成し、スポーツ、レクリエーションの場として、また自然との触れ合いコミュニティーの場として町民の体育・文化活動の拠点として出来た施設。敷地内には、元直江小学校校庭跡地芝生広場があり、毎年5月5日にはツツジ祭りが開催される。1月下旬から300本の梅が楽しめ、3月下旬には380本のソメイヨシノ、4月中旬から50本の八重桜、5月には2万本のつつじ、6月にはあやめ、あじさいと、四季折々の花が楽しめる。その他、テニスコート4面(有料)、多目的広場、子供広場、自由広場、野球場(有料)、会議室(有料)も完備。
【所在地】簸川郡斐川町大字直江町3864-2
【駐車場】有
【問い合わせ先】0853-72-3837 |
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1984年銅剣358本、1985年には銅鐸6個と銅矛16本が出土し、これらは国宝となった。出土した遺跡は荒神谷遺跡と名付けられ、発掘終了後には、周辺をふくめて28haが史跡公園として整備された。2005年秋、この公園の中に遺跡まで2分という立地の所に荒神谷博物館が開館した。館内では大型スクリーンで2年間の発掘ドキュメントを放映し、遺跡や遺物の情報提供と共に現地の見学とあわせて古代出雲の巨大な権威を考えるのに格好の場となっている。公園内では初夏のハスや秋の紅葉など四季折々の自然を楽しむこともでき、親子連れでくつろげる空間が広がっている。
【所在地】簸川郡斐川町神庭873-8
【駐車場】有
【問い合わせ先】0853-72-9044 |
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平成8年(1996)に、加茂町の谷奥の斜面で銅鐸39個が発見された。林道工事の最中であったために、残念ながら銅鐸がどのように埋められていたかは、正確には分からなかったが、一部には埋まったままの状態の銅鐸もあった。
銅鐸は40cm台と30cm台の大小があり、大きい銅鐸の中に小さい銅鐸を入れる、「入れ子」状態で全ての銅鐸が埋められていることが明らかになった。銅鐸の表面には、シカ、トンボ、四足獣、そしてウミガメが表現されており、全国では初めての人面を銅鐸の吊り手部分に見ることができた。
また、直線距離で約3km離れた荒神谷遺跡の青銅器群とは、「×」印や銅鐸の鰭部分に刻みがあるなど共通の事項があり、出雲の青銅器文化についてたくさんの謎と興味を沸き立たせる。
加茂岩倉遺跡では、銅鐸の出土の様子が復元してあり、ガイダンスからは遺跡を望めるし、銅鐸の復元品を見ながら出雲の弥生時代に思いを馳せることもできる。
【所在地】雲南市加茂町岩倉837-24
【駐車場】有
【問い合わせ先】0854-49-7885
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雲南市加茂町にある古墳時代前期の方墳で、長さ5.8mの竪穴式石室を持つ。石室からは多くの副葬品が発見され、「出雲神原神社古墳出土品」として国の重要文化財に指定されている。遺物の中の「三角縁神獣鏡(島根県立古代出雲歴史博物館蔵)」は「景初三年」(239)の銘があり、邪馬台国論争や三角縁神獣鏡の製作地論争などで非常に注目されている。現在、神原神社は元の場所から南側に移され、古墳は石室だけが神社境内に接した堤防の畔へ移設・復元されており見学できる。
【所在地】雲南市加茂町神原1436
【駐車場】有 【問い合わせ先】0854-40-1071(雲南市教育委員会)
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平成2年「日本さくら名所百選」に選ばれた中国地方随一の桜の名所。斐伊川の清流沿いに2kmにわたり桜のトンネルが続く。花見の季節は「きすき桜まつり」が開催され、出店もあり花見客で大変賑わう。また、夜桜ライトアップも行われる。斐伊川を横断する橋が架かっており、広大な川の中から桜並木を眺めるとまた違った雰囲気である。近くには、4世紀頃に造られた県内最古の前方後方墳を含む松本古墳群がある。
【所在地】雲南市木次町(斐伊川沿い)
【駐車場】有
【問い合わせ先】0854-40-1054(雲南市商工観光課) |
写真提供:雲南市 |
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平和の使徒「永井隆」博士の遺徳を顕彰。
放射線医学の永井隆博士は、「己のごとく人を愛せよ」の言葉を生活指針に一生を貫き「平和」を悲願として世界に訴え続け、「真理の探究」に命を捧げた。その精神の顕彰と人々への浸透の必要性を痛感し、昭和45年に「永井隆記念館」が完成する。館内には、博士に関する写真や書簡、書画など250余点を展示している。また、子どもたちに勉強の場をとの博士の考えに倣い「うちらの本箱」という図書室を併設している。樹木に囲まれ落ち着いたたたずまいである。
【所在地】雲南市三刀屋町三刀屋199
【駐車場】有
【問い合わせ先】0854-45-2239 |
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