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2009.3.31 |
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島根半島の花見の名所と加盟館 |
島根半島エリアのミュージアムと周辺の観光スポットを紹介します。 マップやコース上のスポットをクリックすると詳細へジャンプします。 |
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展望絶佳の枕木山。標高456mで、車で登ることができる。
山頂近くの華蔵寺(けぞうじ)前及び裏手の展望台からの景色は雄大で、中国地方屈指の景観。全面には天橋立にも似た弓ヶ浜が、紺碧の海に横たわり、右手に松江市と宍道湖が広がり、その向こうには神が国引きの杭としたという大山の麗峰を望むことができる。
華蔵寺の参道途中には、高さ9m、日本有数の大きさ(島根県下最大)の石の不動明王があり、落ち着いた雰囲気が流れている。
また、テレビ塔の手前の道路は、車で見られる夜景スポットでもある。闇に包まれる寸前の時間帯に訪れると、一番美しい夜景に出会える。
【所在地】松江市枕木町
【駐車場】有 |
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多古鼻は島根半島東部に位置し、大山隠岐国立公園として、リアス式海岸の絶景が楽しめる所である。県道松江島根線を左折、小波海水浴場から車で5分、多古鼻に到着する。荒波によって削られた海食崖及び海食洞が見られる。洞窟が七つあることから、多古の七つ穴として国の天然記念物に指定されている。
また近くにはマリンパーク多古鼻があり、キャビンやキャンプサイトなどの施設がある。
【所在地】松江市島根町多古
【駐車場】有 【問い合わせ先】0852-85-3387(マリンパーク多古鼻) |
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潮風に吹かれながら桜が楽しめる名所。海岸線沿い5kmにわたって、ソメイヨシノなど700本の桜のトンネルが続く。晴れた日には、空と海、桜の共演が色鮮やかで美しい。ドライブしながら海と桜を満喫できる。また、チェリーロードさくら祭りも開催され、特産品・海産物の販売も行われる。花見客で賑わうため、一方通行になる。
【所在地】松江市島根町佐波〜野波
【駐車場】有
【問い合わせ先】0852-55-5722(松江市島根支所水産観光振興室)
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大山隠岐国立公園に属する国指定名勝及び天然記念物の洞窟。
『出雲国風土記』の「闇見国」に属し、佐太大神(佐太神社の祭神)の出生地といわれる。「マリンプラザしまね」より遊覧船が出ている。岬の先端にあるのが新潜戸、その途中にあるのが旧潜戸。新潜戸は3つの入口がある巨大な海食洞窟。ギリギリの幅の入口を遊覧船が通過すると、そこは別世界。洞窟内上空からは水滴が滴り落ちる。旧潜戸は上陸ができ、トンネルを通ったその先には無数の石が積み上げられ、賽の河原を思わせる空間が広がっている。いずれも俗世を離れた神秘的な空間である。桜の時期は「お花見遊覧船」もある。
【所在地】松江市島根町加賀
【駐車場】有 【問い合わせ先】0852-85-9111(マリンプラザしまね) |
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松江市内から車で30分、松江市役所鹿島市所から古浦海水浴場に向け300メートル先を右折すると深田運動公園に到着する。体育館、テニス場、野球場、そして島根原子力館などの施設がある。
そして公園入口から、道路沿いは桜並木がずらり。高台にある島根原子力館からは、島根半島古浦海岸が望める。お弁当をもって散策するもよし、運動するもよしのリフレッシュできる大規模公園である。近くには片句大師堂があり、ここから湧き出る清水は島根名水百選に指定されている。
【所在地】松江市鹿島町佐陀本郷2955
【駐車場】有
【問い合わせ先】0852-82-3055(島根原子力館)
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『出雲国風土記』の国引き神話の舞台、古代狭田国の資料を展示。
島根半島の中ほどに位置する鹿島地域は、『出雲国風土記』の「狭田国」に相当する。日本最古(弥生時代前期)の木棺と配石墓(はいせきぼ)が発見された堀部第T遺跡(県史跡)など周辺地域の遺跡の出土遺物を展示。2階は中国の作家魯迅と交流があった鹿島町出身の中国文学研究者増田渉の資料を展示している。隣接地には佐太神社(国指定重要文化財)がある。
【所在地】松江市鹿島町名分1355-4
【駐車場】有
【問い合わせ先】0852-82-2797 |
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県内河川と宍道湖・中海の魚類を中心とした国内初の汽水水族館。体験型学習水族館であり、島根県の川や湖に生息する生き物約180種類9000点を飼育展示。館内には、2005年11月にラムサール条約登録湿地となった宍道湖・中海を再現したジオラマ水槽、ダイビング気分を満喫できるヘルメット水槽、生き物と直接触れ合えるタッチプールなどがある。宍道湖西岸に立地しており、野外へ出かけての生き物の観察・採集を行う観察会などを行っている。マスコットキャラクターは「ゴビィ」。
隣接地には「宍道湖グリーンパーク」があり、斐伊川河口一帯を中心としたこの周辺は野鳥の集団越冬地としても知られている。
【所在地】出雲市園町沖の島1659-5
【駐車場】有
【問い合わせ先】0853-63-7100
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桜祭りも開催され、公園内には約600本の桜が咲き誇る。満開になると、池沿いの桜は水面に映って美しい。また、展望台からの眺望はまさに絶景。眼下には宍道湖・出雲平野が広がる。鹿、孔雀、兎など人懐っこい動物達ともふれあえ、アスレチックなど家族で憩うことができる公園である。
【所在地】出雲市平田町7668
【駐車場】有
【問い合わせ先】0853-63-1511(山本工務店内) |
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松江藩歴代藩主の宿泊休憩地であった本陣宿。
出雲市平田町本町に在住の本木佐家の旧宅(本陣)を移築した郷土の歴史と文化の殿堂。本木佐家は、代々松江藩主の本陣宿を務めた山陰屈指の旧家。記念館の建物は、かつて殿様が宿泊した部屋や庭園をそのまま移築したほか、展示館・お茶室もそなえており、出雲の美と閑静な風情を楽しめる。
本館のうち、上ノ間・次ノ間・御成門・門庭、玄丹流庭園とよばれる枯山水の本庭は旧地の本町から移築、そのほかは江戸時代の図面をもとに復元されたものである。
【所在地】出雲市平田町515
【駐車場】有
【問い合わせ先】0853-62-5090
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島根半島北山山麓にある康国寺は、南北朝時代の元亨二年(1322)弧峰覚明禅師を開山とする臨済宗妙心寺派の寺院である。松江藩七代藩主松平治郷(不昧)お抱えの庭師沢玄丹により天保元年(1830)から三年半かけて築かれた日本庭園は、米国庭園専門誌によって2005年度八位にランクされた名園である。
禅寺特有の枯山水と旅伏山に錦鏡池を借景に取り入れた自然山水が調和し、雄大な景観を生み出している。また、茶庭の影響を強く受けており、飛石を庭園の主景とした新しい様式を確立しているとされ、見る角度で趣の異なる庭園を楽しむことができる。
【所在地】出雲市国富町1301
【駐車場】有
【問い合わせ先】0853-62-2213(康国寺) |
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「小さかった出雲国を、国引きによって大きな国土に作り終えた八束水臣津野命は、この国が揺れ動かないようにと大きな石をさし立てた。「要石」は、この石であり、石が据え置かれた村の名を国留(くにとめ)<現在は「国富」>という。以後この地では、地震災害がなく、地滑り地帯にこの石を持ち帰ると地滑りも止む。」と、『出雲国風土記』の国引きの条は、西出雲ではこのように伝承される。
事実、江戸時代以降、出雲地方も大きな地震に見舞われ大きな揺れや家屋の崩壊などを体験しているが、「要石」周辺では、大きな震動もなかったという。
伝説の大きな石5個と丸みをおびた石が、扉のある門と板垣で囲まれて鎮まる。
【所在地】出雲市平田町国富・木佐総本家木佐隆良氏宅
【駐車場】無
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北山山地の南麓に浄土宗万福寺があり、この境内に大寺薬師の堂がある。万福寺は、平田極楽寺の末寺、僧心誉を開基とするが、大寺の歴史は不明である。
境内にある収蔵庫には、平安時代の作とされる木造四天王立像4体、木造観世音菩薩立像2体等力感みなぎる優れた仏像9体が安置されており、いずれも国の重要文化財である。仏像の拝観は、事前の予約をすれば確実であるが、当日の見学依頼でも叶うときがある。高さ188cmの持国天像をはじめ、迫力ある仏像の全身をくまなく、じっくりと堪能できる。なお、裏山には前方後円墳と円墳からなる大寺古墳がある。
【所在地】出雲市東林木町461
【駐車場】有
【問い合わせ先】0853-21-0174(鳶巣コミュニティーセンター)
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