生誕110年を迎えた山本陶秀と作家デビュー80年の青戸慧の二人の作品を展示します。備前焼の第一人者として知られる山本陶秀(1906-1994)は、備前三人衆の一人として知られています。ろくろの名人と言われた陶秀は、小堀遠州好みの作品に通じる温雅な作風が高く評価され、81歳で人間国宝に認定されました。常に新しい備前焼や自分らしい備前焼を目指して制作に励みました。 安来市出身の青戸慧(1920-2004)は、17歳の時に塑像作品が商工省工芸展で初入選して以来多くの塑像を作ってきましたが、昭和23年(1948)年に鹿児島寿蔵の紙塑人形に出会ったのを契機に和紙を素材とした紙塑人形作家に転じました。また墨彩画でも新たな境地を切り開いてきました。 二人はともに独自の世界を築くことを大いなる喜びとしました。作品を通して二人の感動を感じ取っていただけたら幸いです。
開催期間 | 2016/12/10(土) ~ 2017/03/13(月) |
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開催時間 | 09:00~16:30 |
開催場所 | 安来市加納美術館 |
料金 |
身体障がい者手帳・療育手帳・精神障がい者保健福祉手帳をお持ちの方 : 無料 |
お問い合わせ | 安来市加納美術館 TEL : 0854-36-0880 |
荒神谷遺跡や加茂岩倉遺跡など、出雲は古代文化の発祥の地として多くの重要な遺跡が発掘されていることはよく知られています。しかし、21世紀に入ってからも出雲では多くの重要な遺跡が発掘されていることはあまり知られていません。今回は、そんな遺跡の調査研究の最前線で活躍する出雲の考古学者の方々に、21世紀の出雲の重要な遺跡を紹介していただきます。
開催期間 | 2016/12/17(土) ~ 2017/02/19(日) |
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開催時間 | 09:00~17:00 |
開催場所 | 島根県立八雲立つ風土記の丘 |
料金 |
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お問い合わせ | 島根県立八雲立つ風土記の丘 TEL : 0852-23-2485 |
2017年は、酉年です。 その新春にちなみ、鳥の中からは鶴と鶏をモティーフにした作品、そして新春を彩る絵画と盃を展示します。親子で描かれるニワトリは「一家和楽」「祝賀」を意味すると言われます。また、太鼓の上に乗った鶏は、「諫鼓鳥」と言い天下太平を表しています。鶴が表すのははなんと言っても「長寿」です その他、七福神や松竹梅、宝船をティーフにした絵画や盃など30点あまりを、お楽しみ下さい。
開催期間 | 2017/01/11(水) ~ 2017/03/06(月) |
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開催時間 | 09:00~16:30 |
開催場所 | 手錢記念館 |
料金 |
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お問い合わせ | 手錢記念館 TEL : 0853-53-2000 |
出雲市には郷土や中央において政治、経済、学問や芸術文化などで多くの人々が活躍してきました。 本展では昭和までの当市ゆかりの人々の中から、諸分野で功績があった先人たちをとりあげて紹介します。 シリーズ第一回展です。 この機会に出雲市の発展を支えてきた先人たちのすばらしい功績に触れていただきたいと思います。 【ギャラリートーク】 当館学芸員によるギャラリートークを行います 申し込みは不要ですが、観覧券が必要です 日時 :①2017年1月15日(日) ②2017年2月5日(日) 各日とも午後2時~30分程度 会場 : 出雲文化伝承館 展示室
開催期間 | 2017/01/14(土) ~ 2017/02/26(日) |
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開催時間 | 09:00~17:00 (開場 09:00) |
開催場所 | 出雲文化伝承館 |
料金 |
身体障がい者手帳などをお持ちの方、その介護者の方(1名) : 300円 |
お問い合わせ | 出雲文化伝承館 TEL : 0853-21-2460 |
私たちのふるさとには、長い時を経て伝わってきた様々な文化財があります。今回、展示テーマとした古文書も、その文化財の一つです。古文書は、地域や家の歴史を今に伝える貴重な記録であり、かけがえのない価値を持っています。ゆえに、古文書は「ふるさとの記録」と言えます。しかしながら、近年は引越しや家の建替えなどによって、こうした古文書が急速に失われつつある現状があります。今回の速報展では、まず古文書とは何なのかを紹介します。そして古文書を守り、未来へ受け継いでいくには、私たちに何ができるかを探ります。
開催期間 | 2017/01/25(水) ~ 2017/04/10(月) |
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開催時間 | 09:00~17:00 (開場 09:00) |
開催場所 | 出雲弥生の森博物館 |
料金 |
無料 |
お問い合わせ | 出雲弥生の森博物館 TEL : 0853-25-1841 FAX : 0853-21-6617 |
松江高校を卒業後7年、初個展「人間の土地」(1956)で写真界に衝撃を与えた奈良原一高(1931-)。1964年にヴェネツィアを訪れ、この神秘的な水上都市に魅了されます。その後、回廊の灯りがカーテンの襞を浮彫にするサン・マルコ広場の回廊アーチ128すべてを撮影し、世界一長い写真集『光の回廊―サン・マルコ』(1981)を完成させました。さらに、夜の闇のなかで華麗な光を放つ海上都市を写真集『ヴェネツィアの夜』(1985)に纏め、1986年日本写真協会年度賞を受賞しています。また、仮面の人々で溢れ、街自体が劇場となるカーニヴァルを撮影した写真集『ヴェネツィアの光』(1987)も上梓しています。今回は、この三部作を中心に、3メートルの大作を含む約80点で、奈良原一高の愛したヴェネツィアを紹介します。 画像:《サン・マルコ寺院の夜 〈ヴェネツィアの光〉より》1987年 作家蔵 ©Ikko Narahara 協力:奈良原一高アーカイブズ
開催期間 | 2017/02/16(木) ~ 2017/05/15(月) |
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開催時間 | 10:00 |
開催場所 | 島根県立美術館 |
料金 |
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お問い合わせ | 島根県立美術館 TEL : 0852-55-4700 |
郷土ゆかりの日本画家小村大雲(おむらたいうん)と落合朗風(おちあいろうふう)の没後80年をむかえ、館蔵品を中心に回顧展を開催します。大雲は昭和13(1938)年2月に54歳で、朗風は昭和12(1937)年4月に40歳の若さで惜しまれつつ生涯の幕を閉じました。平田に深い関わりのあるこの二人は、生前まったく違う方向の日本画を目指して邁進しました。 大雲は、円山四条派の流れをくむ山元春挙に師事し、当時最先端の映写機などを用い、あらゆる材料を蒐集して写実の極みを目指し、文展・帝展などで活躍しました。 一方、朗風は、大正3年に約半年ほど大雲に師事しますが、その後、大雲のもとをはなれ独自の感性で制作しつづけます。院展、帝展、青龍社展と出品を重ね、遂には明朗美術連盟を設立、キュビスム、フォービスム、シュルレアリスム等の影響を深く受け、日本画の新たな可能性を追求します。 その対象的な二人の姿勢は作品に遺され、今も我々を魅了し続けています。 日本画壇に深い影響を与えた二人を館蔵品等により紹介し、あらためてその偉業を顕彰いたします。
開催期間 | 2017/02/25(土) ~ 2017/03/26(日) |
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開催時間 | 09:00~17:00 (開場 09:00) |
開催場所 | 平田本陣記念館 |
料金 |
一般の方で身体障がい者手帳、療育手帳、精神障がい者保健福祉手帳、戦傷病者手帳をお持ちの方、及びその介護者1名 :250円 |
お問い合わせ | 平田本陣記念館 TEL : 0853-62-5090 FAX : 0853-62-5101 |
開催期間 | 2017/03/02(木) ~ 2017/03/31(金) |
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開催時間 | 09:00~17:00 |
開催場所 | 松江市立出雲玉作資料館 |
料金 |
入場 : 無料 |
お問い合わせ | 松江市立出雲玉作資料館 TEL : 0852-62-1040 |
今回は2014年(第47回)および2016年(第49回)と二度にわたり、島根県総合美術展 洋画部門にて最高賞である島根県知事賞を受賞した宍戸純(ししどじゅん・出雲市在住)の作品を展示いたします。巨木・古木を好んでモチーフとして描く彼女の作品には「生命の力強さ」や、その裏側に潜んでいる「朽ち、滅びゆく儚さ」が表現されています。当館には常設展示室(1F)として樹齢300年以上の古木を展示しておりますが、今回は本展示室をメインに宍戸氏の作品を展示し、自然が育んだ樹々の魅力を平面作品と標本と多方面からご鑑賞いただきます。
開催期間 | 2017/03/05(日) ~ 2017/05/07(日) |
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開催時間 | 09:00~17:00 |
開催場所 | 今岡美術館 |
料金 |
<各種割引がございます> ・ホテルリッチガーデン・お食事処神苑ご利用 ・ジョイメイトしまねカード ・いずもドリル ・障害者手帳 などのご利用で割引させていただきます 詳しくはHPまたはご来館時にお尋ねください |
お問い合わせ | 今岡美術館 TEL : 0853-25-2239 |
「自然の心を私の心に重ねる」ように、山陰の風物を生涯写し続けた塩谷定好(1899-1988)。大正末から昭和初期に隆盛した絵画主義の写真「芸術写真」を代表する写真家です。「ヴェス単」の愛称で知られる小型カメラを愛用し、独特の白の滲みに味わいのある軟調描写で、眼前の日本海や山里などの身近な自然とそこに暮らす人々を写し出しました。印画にメディウムを塗り、油絵具や蝋燭の油煙で仕上げる手法を用いた塩谷作品の深い味わいは、多くの写真家たちの胸を打ち、写真雑誌に次々と掲載されて全国に名を馳せています。写真に対するその真摯な態度は、いくつもの神話を生み、写真の道に進んだばかりの植田正治にとって、まさに神様のような存在でした。本展では80年もの間大切に保存され、日の目を見ることのなかった貴重なコレクション約400点(作品約300点、資料約100点)によって、戦前の作品を中心に塩谷定好の全貌を公開します。
開催期間 | 2017/03/06(月) ~ 2017/05/08(月) |
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開催時間 | 10:00 |
開催場所 | 島根県立美術館 |
料金 |
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お問い合わせ | 島根県立美術館 TEL : 0852-55-4700 |
さまざまな色やかたちのキノコがサヒメルに大集合!知っているようで意外と知らない「キノコ」の世界に迫る企画展です。キノコの生活史や生態系での役割などについて楽しく学ぶことができます。他の生物やわたしたち人間との深~い関係についてもご紹介します!
開催期間 | 2017/03/11(土) ~ 2017/05/28(日) |
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開催時間 | 09:30~17:00 |
開催場所 | 島根県立三瓶自然館 サヒメル |
料金 |
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お問い合わせ | 島根県立三瓶自然館 サヒメル TEL : 0854-86-0500 FAX : 0854-86-0501 |
昨年9月、95歳で逝去された日本画家・石本正(島根県浜田市三隅町出身)の没後一年にあたり、回顧展を開催します。 75年もの画業の中、最期まで現代日本画壇の第一線にあり続けた石本正。京都市立絵画専門学校を卒業した後、戦後の日本画革新運動が盛んな時期でも世間の流行に揺らぐことなく鋭い洞察力で独自の芸術を追求し、それまでの日本画にはなかった斬新な表現による作品を発表し続けました。 壮年期には石本芸術の代名詞ともいえる舞妓や裸婦などの数々の代表作が生まれ、華麗で情念的、そして対象の奥に潜む美しさを表出させたそれらの作品は、多くの人々の心に感動と衝撃を与えました。一躍脚光を浴びる画家となった彼は1971年、50歳の時に第3回日本芸術大賞、第21回芸術選奨文部大臣賞を受賞することとなりましたが、その後は全ての賞を辞退します。 生涯、地位や名誉を求めることなく「絵は心である」という信念のもと、ただひたすらに己の美を求める姿勢を貫き通しました。 本展では孤高の画家・石本正の青年時代から晩年までの画業の全貌を、代表作と共に時系列で辿ります。同時に絶筆「舞妓」をはじめとする当館初公開の遺作や、これまで表に出る事のなかった膨大な数のスケッチブック及び素描の一部も多数展示。「感動することこそが人生だ」と語り、最後の瞬間まで絵ひと筋に生きた画家の生涯と創作の原点を追う、没後初の大回顧展です。
開催期間 | 2017/01/02(月) ~ 2017/03/12(日) |
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開催時間 | 09:00~17:00 |
開催場所 | 浜田市立石正美術館 |
料金 |
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お問い合わせ | 浜田市立石正美術館 TEL : 0855-32-4388 |
当館所蔵の現代日本画コレクションを展示
開催期間 | 2017/02/04(土) ~ 2017/04/16(日) |
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開催時間 | 09:00~17:00 |
開催場所 | 益田市立雪舟の郷記念館 |
料金 |
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お問い合わせ | 益田市立雪舟の郷記念館 TEL : 0856-24-0500 |
開催期間 | 2017/02/06(月) ~ 2017/04/10(月) |
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開催時間 | 09:00~17:00 |
開催場所 | 益田市立歴史民俗資料館 |
料金 |
身体障害者手帳をお持ちの方 : 無料 |
お問い合わせ | 益田市立歴史民俗資料館 TEL : 0856-23-2635 |
島根県西部に伝わる石見神楽は、軽快な囃子にあわせ豪華絢爛な衣裳で舞われる迫力のある舞が特徴です。 浜田市世界こども美術館では、石見神楽の素晴らしさを紹介する展覧会を開催します。今年は市内3社中、上来原神楽社中 (金城町)、坂本神楽社中(旭町)、両谷神楽社中(三隅町)から衣裳や面、小道具をお借りして社中ごとの個性ある特徴を紹介します。 また、石州神楽堂の貴重なお宝や豪華絢爛な神楽衣裳にスポットをあて、この地の伝統文化を一緒に展示します。ユネスコ無形 文化遺産に再登録された石州半紙をはじめ長浜人形、石州瓦などもとりあげ、浜田の伝統文化と石見神楽のつながりを紹介し展示 します。恒例の子ども達に大人気の神楽舞台も登場し、子ども用の神楽衣裳を身につけて囃子や舞を体験できます。 この地に受け継がれてきた素晴らしい技と共に、石見神楽を楽しんでいただければ幸いです。
開催期間 | 2017/02/18(土) ~ 2017/03/20(月) |
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開催時間 | 09:30~17:00 |
開催場所 | 浜田市世界こども美術館 |
料金 |
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お問い合わせ | 浜田市世界こども美術館 TEL : 0855-23-8451 |
この度、出雲民藝館(出雲市知井宮町)におきまして、3月17日(金)~5月28日(日)まで、松江市・布志名焼の窯元に生まれ、一昨年10月に亡くなった陶芸家、舩木研兒の作品を集めた特別展【舩木研兒展】を開催いたします。 松江市・宍道湖畔のほとりに佇み、江戸時代より170年の歴史を持つ布志名舩木窯。その5代目である舩木研兒(1927-2015)は、早くから父・舩木道忠の仕事を援けて働きながら、浜田庄司やバーナード・リーチより学び、力強い造形の器やスリップウェアの技法を駆使した絵画的な陶板や絵皿、さらには日常使いのための茶器など多彩な作品を生み出しました。 その才能は数々の賞を受賞し、海外の陶芸展に招待されるなど国内外で高く評価され、島根が誇る陶芸家です。 本展では、松江・出雲など地元山陰の蒐集家の所蔵品を中心に、120点あまりの作品を一堂に展観いたします。普段使いの器から研兒の友人が依頼した特注品、躍動感に満ちた動物たちを描いた陶板、そして作品として世に出ていない珍しいものまで、舩木研兒の幅広い作陶の世界をご堪能いただけます。
開催期間 | 2017/03/17(金) ~ 2017/05/28(日) |
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開催時間 | 10:00~17:00 |
開催場所 | 出雲民芸館 |
料金 |
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お問い合わせ | 出雲民芸館 TEL : 0853-22-6397 |
~小泉八雲記念館リニューアルオープン記念・小泉八雲帰化120年記念企画展~ 小泉八雲(ラフカディオ・ハーン)は、随想、小説、紀行文など様々な文芸ジャンルに挑みましただが、その中でも八雲文学の真骨頂と言えるのは、伝承的な昔話や伝説に文学的魂を吹き込み語りなおした「再話文学」だといえます。生涯で70話におよぶ再話作品を紡いでいますが、そのほとんどが人間と異界の交渉を描く物語、すなわち怪談です。 もともと霊的に敏感な少年だった八雲は、生涯にわたり語り部や怪異譚が収録された書籍を通して怪談に親しみ、創造的に再話することで人間の諸相を相対的に描写してきました。そして霊的な物語には一面の真理(truth)があらわれていて、その真理に対する人間の関心は未来へも継続することを予言しています。 そこで、開館記念の企画展も「怪談:再話文学の永遠性」としました。なお、ここでいう「怪談」には、1904年に出版された名著『怪談』を含む、八雲が再話したさまざまな超自然の物語が含まれています。 展示は、「小泉八雲を再話へと導くもの」と「ひろがる『怪談』の世界と語り継がれる再話文学」という2つの観点によって、八雲の再話文学の全貌にアプローチします。前者に関連して松江市が所蔵する「カズン・ジェーン」の草稿のほか、「Moi Cyrilia」(2009年/ELYTIS)、「恋の因果」(『霊の日本』所収)の原典と考えられる三遊亭圓朝の『牡丹燈籠』(小泉家所蔵)など、初公開の資料も展示します。また、後者に関連資料して、1964年に東宝によって制作され、世界35か国以上で上映された映画《怪談》(小林正樹監督)のポスターや八雲の怪談作品の世界各国での翻訳本など、おもにタキス・エフスタシウ・コレクションを中心に展示します。そこには2014年に新たにギリシャ語訳され、刊行された2冊も含まれています。 なぜ、超自然をテーマとする再話文学は現代においても忘れ去られることがないのか。来館者のみなさまには、遊び心をもって展示をお楽しみいただき、超自然の物語に底流する普遍性をみつけだしていただければ幸いです。
開催期間 | 2016/07/16(土) ~ 2017/06/11(日) |
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開催時間 | 08:30 |
開催場所 | 小泉八雲記念館 |
料金 |
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お問い合わせ | 小泉八雲記念館 TEL : 0852-21-2147 |
堀尾家2代、京極家1代の後、出雲国へ入国した松平家は、以後10代にわたり松江藩主として出雲国18万6千石を支配します。 松平家初代松江藩主である松平直政(1601-66)は、徳川家康の次男・結城秀康の三男であり、二人の天下人・徳川家康と豊臣秀吉の孫にあたります。 本年は直政の没後350年であり、松江藩233年の礎を築いた直政の生涯を、徳川家や松平家に伝来の宝物を中心に辿ります。
開催期間 | 2016/09/16(金) ~ 2016/11/06(日) |
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開催時間 | 08:30 |
開催場所 | 松江歴史館 |
料金 |
※20名以上は団体料金 |
お問い合わせ | 松江歴史館 TEL : 0852-32-1607 |
今春、重要文化財佐太神社本殿の三年にわたる保存修理工事が完了しました。今回は屋根の葺き替えのほか社殿の部分取替解体工事という大掛かりなものでした。佐太神社の過去の造営、修理の歴史をふりかえり、あわせて佐太神社に伝わる宝物を紹介します。
開催期間 | 2016/09/17(土) ~ 2016/12/04(日) |
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開催時間 | 09:00~17:00 (開場 09:00) |
開催場所 | 松江市立鹿島歴史民俗資料館 |
料金 |
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お問い合わせ | 松江市立鹿島歴史民俗資料館 TEL : 0852-82-2797 FAX : 0852-82-2797 |
考古学の成果により、古代から近世までの仏教の様相について徐々に明らかになっています。出雲を中心とする仏教考古を取り上げ、古代から近世にかけて仏教がどのように人々の間に受け入れられていったのかを紹介します。
開催期間 | 2016/09/17(土) ~ 2016/11/20(日) |
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開催時間 | 09:00~17:00 |
開催場所 | 島根県立八雲立つ風土記の丘 |
料金 |
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お問い合わせ | 島根県立八雲立つ風土記の丘 TEL : 0852-23-2485 |
向付は茶事で最初に出される器で、終わりまで膳にあって亭主が最も心入れする道具の一つ。その種類は唐物から和物まで多岐にわたり、また形や図柄など楽しみの多い器。 一方で鉢は、焼物、強肴、香物などを盛り、窯種も多岐におよび形も手鉢、平鉢、蓋付など多様多彩です。 今展では茶事の料理の器として洗練され、また数寄者たちが愛玩し大切に伝えてきた向付と鉢を紹介して、茶の湯の奥深さと楽しさの一端に触れていただきます。 またあわせて茶箱、茶籠の優品も展示します。
開催期間 | 2016/10/15(土) ~ 2016/11/27(日) |
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開催時間 | 09:00~17:00 (開場 09:00) |
開催場所 | 出雲文化伝承館 |
料金 |
身体障がい者手帳などをお持ちの方、その介護者の方(1名) : 700円 |
お問い合わせ | 出雲文化伝承館 TEL : 0853-21-2460 |
園山氏は1948年、平田市奥宇賀町(現在、出雲市奥宇賀町)に生まれ、71年金沢美術工芸大学油絵科を卒業し、画家を目指して、20代後半、南米、ヨーロッパに遊学以来、国際的に活躍するようになりました。88年にはブラジルでグランクルース勲章(文化功労者章)、90年にはサンパウロ名誉州民賞を次々に受賞し、国外でも高い評価を得ています。国内では、東京を中心に個展活動を行い、94年には「出雲の阿国と出雲大社」記念切手の図案を手がけられ、年賀葉書の図柄に毎年採用されるなど幅広く活躍されています。 氏が育った故郷の町は、雄大な日本海に面しており、絵画の中に使われる深い澄んだ青は、まさしく幼少期から親しんだ海の色です。そして、豊かな自然に恵まれた漁村のまぶしいまでの緑が融合、調和し、画面を彩っています。氏の作品にほのかな懐かしさを覚えるのは、その中に故郷を感じるからかもしれません。 青年期に渡欧し、氏の中にある自然への憧憬に地中海の明るい光と彩りが画面に新たな息吹を与えたことは、私たちが氏の作品に憧れの気持ちを抱く要因となり、今の作品に連なっていきます。 氏の出身校である平田高校創立100周年の記念の年に、画業50年の歩みを本展にてご覧いただくとともに、最新作をあわせてご鑑賞いただきたいと思います。 園山幹生氏 ギャラリートーク 10月29日(土) 14時~14時30分 10月30日(日) 14時~14時30分 ギャラリートークは要入館料、申込み不要。
開催期間 | 2016/10/29(土) ~ 2017/01/22(日) |
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開催時間 | 09:00~17:00 (開場 09:00) |
開催場所 | 平田本陣記念館 |
料金 |
一般の方で身体障がい者手帳、療育手帳、精神障がい者保健福祉手帳、戦傷病者手帳をお持ちの方、及びその介護者1名は250円 |
お問い合わせ | 平田本陣記念館 TEL : 0853-62-5090 |
島根大学教育学部で永年、技術科教育に尽力され、旧制松江高校(現島根大学)のご出身でもある福間彰先生は、このたび、めでたく90歳を迎えられます。 これを記念して、旧制松江高校に関連する唯一の現存建物である島根大学旧奥谷宿舎(旧制松江高校外国人宿舎)を会場に、先生が戦前から永年かかって撮影されてきた、数々の貴重な写真の展示会を開催いたします。
開催期間 | 2016/10/29(土) ~ 2016/12/25(日) |
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開催時間 | 10:00~17:00 (開場 10:00) |
開催場所 | 島根大学ミュージアム |
料金 | 無料 |
お問い合わせ | 島根大学ミュージアム TEL : 0852-32-6496 |
開館12年目を迎えました一般財団法人今岡美術館では、コレクション展の最終展示として、来たる2018年「松平不昧公没後200年記念」に先んじて、松平治郷(不昧公)ゆかりの茶陶や書画などを企画展示いたします。また、同時開催として当館ゆかりの日本画家・楠本宗平を始めとし、郷土画家たちが描いた女性画を同時展示いたします。
開催期間 | 2016/11/03(木) ~ 2017/02/26(日) |
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開催時間 | 09:00~17:00 (開場 09:00) |
開催場所 | 今岡美術館 |
料金 |
隣接するホテルリッチガーデン利用の方 : 300円 |
お問い合わせ | 今岡美術館 TEL : 0853-25-2239 |
出雲市は市内斐川町直江に「出雲斐川中央工業団地」を計画し、それに先立つ発掘調査を2012(平成24)年~14(平成26)年までおこないました。 調査地は、JR直江駅の南方約2㎞にある低い丘陵地です。ここは奈良時代に「出雲郡漆(しつぢのさと)治郷」と 呼ばれた地区の一画で、南には仏経山を望みます。調査は大きな発見をもたらしました。今回の企画展ではその成果を紹介します。
開催期間 | 2016/11/19(土) |
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開催時間 | 14:00~16:00 (開場 13:30) |
開催場所 | 出雲弥生の森博物館 |
料金 |
無料 |
お問い合わせ | 出雲弥生の森博物館 TEL : 0853-25-1841 FAX : 0853-21-6617 |
生誕150年を迎える松江市出身の若槻禮次郎と岸清一を特集します。若槻は昭和初期に2度内閣総理大臣となり、ロンドン軍縮会議では日本の首席全権となって世界軍縮に向けて尽力しました。岸は3度の国際オリンピックで日本選手団を率い、国際オリンピック委員会(IOC)の委員となり、日本での開催を目指しました。展示では国際的な平和を目指した両氏の功績を顕彰し、紹介します。 【関連イベント】 ◆講演会「世界平和のため軍縮条約に調印した男―若槻禮次郎―」 講 師/新庄正典(当館副主任学芸員) 日 時/11月26日(土)10:00~11:30 場 所/松江歴史館 歴史の指南所 定 員/60名 ※要申込 参加無料 ◆特別講演会「今 なぜ、岸清一か」 講 師/津田街道未来塾 日 時/12月11日(日)14:00~15:30 場 所/松江歴史館 歴史の指南所 定 員/60名 ※要申込 資料代/100円 ※当館年間パスポート会員は無料 ◆学芸員による展示解説 日時/11月25日(金)オープニングセレモニー(9時~)後 12月18日(日)13:30~14:10 1月8日(日)13:30~14:10 参加自由、要企画展示観覧券
開催期間 | 2016/11/25(金) ~ 2017/01/22(日) |
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開催時間 | 08:30~17:00 |
開催場所 | 松江歴史館 |
料金 |
※20名以上は団体料金 |
お問い合わせ | 松江歴史館 TEL : 0852-32-1607 |
サヒメルに木のおもちゃが大集合!赤ちゃんから大人まで、一緒になって楽しめる企画展です。木のおもちゃとのふれあいを通して、木や森、自然の仕組みについても学べます。
開催期間 | 2016/11/03(木) ~ 2016/11/27(日) |
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開催時間 | 09:30~17:00 |
開催場所 | 島根県立三瓶自然館 サヒメル |
料金 |
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お問い合わせ | 島根県立三瓶自然館 サヒメル TEL : 0854-86-0500 |
意外と知られていない海に関する不思議などをわかりやすく解説します。
開催期間 | 2016/10/19(水) ~ 2017/01/16(月) |
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開催時間 | 09:00~17:00 (開場 09:00) |
開催場所 | しまね海洋館 アクアス |
料金 |
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お問い合わせ | しまね海洋館 アクアス TEL : 0855-28-3900 FAX : 0855-28-3610 |
何世紀にもわたって繰り返し何度も描かれ語り継がれた水墨画をご紹介します。11/3~11/27までは雪舟筆「益田兼隆像」(重文)を公開します。
開催期間 | 2016/10/01(土) ~ 2016/11/27(日) |
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開催時間 | 09:00~17:00 |
開催場所 | 益田市立雪舟の郷記念館 |
料金 |
雪舟筆「益田兼堯像」公開期間(11/3~11/27)一般 : 500円 雪舟筆「益田兼堯像」公開期間(11/3~11/27)小中高 : 150円 ※20名以上は団体料金 |
お問い合わせ | 益田市立雪舟の郷記念館 TEL : 0856-24-0500 |
鎌倉から室町時代の中世と呼ばれる時代、ここ益田市は、豪族・益田氏が治めていました。益田氏ゆかりの古文書「益田家文書」には、戦国大名をもてなした料理や献立など、食に関する記述があります。この企画展では、益田家文書を読み解くとともに、益田市内の遺跡から発見された「食に関する出土品」から現代まで繋がる食文化を紹介します。
開催期間 | 2016/10/03(月) ~ 2016/11/27(日) |
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開催時間 | 09:00~17:00 |
開催場所 | 益田市立歴史民俗資料館 |
料金 |
身体障害者手帳をお持ちの方は無料 |
お問い合わせ | 益田市立歴史民俗資料館 TEL : 0856-23-2635 |
昨年9月、95歳で逝去された日本画家・石本正(島根県浜田市三隅町出身)の没後一年にあたり、回顧展を開催します。 75年もの画業の中、最期まで現代日本画壇の第一線にあり続けた石本正。京都市立絵画専門学校を卒業した後、戦後の日本画革新運動が盛んな時期でも世間の流行に揺らぐことなく鋭い洞察力で独自の芸術を追求し、それまでの日本画にはなかった斬新な表現による作品を発表し続けました。 壮年期には石本芸術の代名詞ともいえる舞妓や裸婦などの数々の代表作が生まれ、華麗で情念的、そして対象の奥に潜む美しさを表出させたそれらの作品は、多くの人々の心に感動と衝撃を与えました。一躍脚光を浴びる画家となった彼は1971年、50歳の時に第3回日本芸術大賞、第21回芸術選奨文部大臣賞を受賞することとなりましたが、その後は全ての賞を辞退します。 生涯、地位や名誉を求めることなく「絵は心である」という信念のもと、ただひたすらに己の美を求める姿勢を貫き通しました。 本展では孤高の画家・石本正の青年時代から晩年までの画業の全貌を、代表作と共に時系列で辿ります。同時に絶筆「舞妓」をはじめとする当館初公開の遺作や、これまで表に出る事のなかった膨大な数のスケッチブック及び素描の一部も多数展示。「感動することこそが人生だ」と語り、最後の瞬間まで絵ひと筋に生きた画家の生涯と創作の原点を追う、没後初の大回顧展です。
開催期間 | 2016/10/08(土) ~ 2016/12/23(金) |
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開催時間 | 09:00~17:00 |
開催場所 | 浜田市立石正美術館 |
料金 |
※団体は20名以上 |
お問い合わせ | 浜田市立石正美術館 TEL : 0855-32-4388 |
浜田市世界こども美術館では、「再生」をテーマに、様々な表現方法で造形作品へと変身させた、作家たちの驚くような作品の数々を紹介します。 第1弾は、梱包資材として使用される“段ボール”が主役です。スーパーマーケットなどから集められた段ボールを、楽器や生き物など、新たな形へと生まれ変わらせたユーモラスな作品がみなさんを待っています。 この他にも、段ボール基地づくりや工作体験コーナーもあります。
開催期間 | 2016/10/15(土) ~ 2017/01/09(月) |
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開催時間 | 09:30~17:00 |
開催場所 | 浜田市世界こども美術館 |
料金 |
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お問い合わせ | 浜田市世界こども美術館 TEL :0855-23-8451 |
明治・大正時代、単身渡米しニューヨークで一流の写真家として評価され、多くの著名人を撮影したICHIROによるポートレートを、4回に分けて展示します。 【展示写真】 詩人・タゴール(ノーベル賞受賞者)、野口英世、新渡戸稲造、東郷平八郎、清水善造、早川雪洲など 【第一期】4月22日(金)~5月18日(水) 【第二期】5月20日(金)~6月15日(水) 【第三期】6月17日(金)~7月20日(水) 【第四期】7月22日(金)~8月17日(水)
開催期間 | 2016/04/22(金) ~ 2016/08/17(水) |
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開催時間 | 08:30~18:30 |
開催場所 | 松江歴史館 |
料金 |
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お問い合わせ | 松江歴史館 TEL : 0852-32-1607 |
1枚の絵。そこに描かれたモチーフや表現にはどういった意味があるのか……。作品を鑑賞していると必ずと言っていいほど、こうした疑問が生まれてきます。例えば、1匹の動物が描かれた作品でも、それは単なる動物画ではなく何か別の意味が込められていたり、あるいは画家の心情が重ねられていたり、また、試行錯誤のうえに生み出された新たな技法や、繊細な表現が隠れていることもあります。描かれたモチーフの意味、絵の背景や技法を知ることで作品の見え方が変わり、美術をもっと興味深く、楽しく鑑賞することができるでしょう。 本展では、横山大観らが描く日本画の名品の数々を、絵を見るうちに生まれてくる謎や疑問を解くヒントとともに展示いたします。画家たちはなぜこのような表現をしたのか。絵の中にある謎を解きながら、日本画の世界をお楽しみください。
開催期間 | 2016/06/01(水) ~ 2016/08/30(火) |
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開催時間 | 09:00~17:30 |
開催場所 | 足立美術館 |
料金 |
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お問い合わせ | 足立美術館 TEL : 0854-28-7111 |
江戸時代に各地で盛んに行われていた観音巡礼。このたび、松江市鹿島町上講武の常楽寺が所蔵する出雲三十三観音の板絵図を紹介する。
開催期間 | 2016/06/28(火) ~ 2016/09/04(日) |
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開催時間 | 09:00~17:00 (開場 09:00) |
開催場所 | 松江市立鹿島歴史民俗資料館 |
料金 |
団体は20人以上。毎週土曜日は小・中学生無料。 |
お問い合わせ | 松江市立鹿島歴史民俗資料館 TEL : 0852-82-2797 |
1866年8月1日、徳川幕府下の日本とベルギーの間で最初の修好通商航海条約が締結されました。両国が友好関係を結んで150年にあたる本年、これを記念してベルギー近代美術の名品を紹介する展覧会を行います。オランダ、ドイツ、フランスなどヨーロッパの大国と国境を接するベルギーは、「ヨーロッパの十字路」と呼ばれ、古来多様な文化の影響を受けてきました。こうした状況のもと、ベルギーの近代美術はフランスの影響下にありながらも独自の展開をたどります。本展では、クールベに影響を受けたレアリスム、熱狂的にスーラを受容した印象派から、クノップフらを輩出した象徴派、重厚で激しいアンソールに代表される表現主義、そしてこれらの美術の流れを継承しながらフランスとは異なる展開をみせたデルヴォーとマグリットによるシュルレアリスムまでの流れを、姫路市立美術館のベルギー美術コレクションを中心に、国内の美術館の所蔵品69点によってたどります。
開催期間 | 2016/09/03(土) ~ 2016/10/19(水) |
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開催時間 | 10:00~18:30 |
開催場所 | 島根県立美術館 |
料金 |
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お問い合わせ | 島根県立美術館 TEL : 0852-55-4700 |
子供たちに人気のカブトムシやクワガタ、テントウムシ、セミなど、木の実で作った本物そっくりな昆虫 約70種、300点の展示です。 山陰地方で採れる様々な木の実のコーナーもあります。 7月16日~18日 連休企画! 木の実のカブトムシや木の実のどうぶつ、オリジナルプレートや販売などがあります♪ <出展>かずら工房かごや
開催期間 | 2016/07/02(土) ~ 2016/08/28(日) |
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開催時間 | 09:30~17:00 (開場 09:30) |
開催場所 | 島根県花ふれあい公園「しまね花の郷」 |
料金 |
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お問い合わせ | 島根県花ふれあい公園「しまね花の郷」 TEL : 0853-20-1187 FAX : 0853-20-1158 |
池田あきこ氏が作りだした架空の国「わちふぃーるど」。この不思議な世界で繰り広げられる、ねこのダヤンと仲間たちの物語は1983年に 誕生し、「ダヤン誕生33年」を迎えた現在でも、絵本やグッズを通して たくさんのファンに愛され続けています。 本展では、『タシルの街とフォーンの森』をはじめ、目線を動かすと 絵の中の建物も動いて見える「動く街角」や『ダヤンのめいろ』、そしてコレクションブック最新刊の「ダヤンとうさぎの赤ちゃん」など、最新作の原画約100点により、不思議の国「わちふぃーるど」と ダヤンの魅力をたっぷりとお届けします。 ①池田あきこ氏 ギャラリートーク&サイン会 7月9日(土) トーク14時~14時30分 サイン会14時30分~ 7月10日(日) トーク11時~11時30分 サイン会11時30分~ ギャラリートークは要入館料、申込み不要。 サイン会は当日、書籍もしくは3,240円(税込)以上のグッズをご購入の方に1人1枚限定で整理券を配布。(※グッズによってはサインが入らないものもあります。)各日先着100名限定。要入館料。 ②ねこのダヤン サイン会&握手&撮影会 7月2日(土) サイン会 11時~11時30分 7月2日(土) 握手&撮影会 13時~13時30分 7月9日(土) 握手&撮影会 13時30分~14時、15時~15時30分 要入館料、申込み不要。サイン会は当日、書籍およびグッズご購入の方、先着30名に色紙をご用意します。 握手&撮影会は当日登場前に会場におこしください。 ③しまねっこがダヤンに会いに来るよ! いっしょに記念撮影会 7月9日(土) 11時30分~12時 7月10日(日) 14時30分~15時 しまねっこがダヤンに会いに会場に登場します。しまねっことダヤンと一緒に記念撮影! 要入館料、申込み不要。撮影会は当日登場前に会場におこしください。
開催期間 | 2016/07/02(土) ~ 2016/10/16(日) |
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開催時間 | 09:00~17:00 (開場 09:00) |
開催場所 | 平田本陣記念館 |
料金 |
※団体は20名以上 |
お問い合わせ | 平田本陣記念館 TEL : 0853-62-5090 |
一昨年度より特別展「魏志倭人伝シリーズ」として「一支国」「末廬国」展を開催しました。今年は、「邪馬台国」の外交窓口として特別な存在であった「伊都国」を紹介します。 現在の福岡県糸島市周辺にあったとされる、「伊都国」には、「一大率」とよばれる検問機関がありそこには国内最大の大鏡を持つ女王が、存在したといいます。さらに近年の発掘調査により、出雲産の石材を使った玉作工房が発見され、出雲と伊都国の関係も見えてきました。 今回は、王墓出現以前からスポットを当て弥生時代を通して「伊都国」の成立を見ていきます。そこにはどんなクニがあったのか!!出土遺物から見えてくる「伊都国」の全貌に迫ります。
開催期間 | 2016/07/09(土) ~ 2016/08/29(月) |
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開催時間 | 09:00~17:00 |
開催場所 | 荒神谷博物館 |
料金 |
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お問い合わせ | 荒神谷博物館 TEL : 0853-72-9044 |
出雲国は玉作遺跡(松江市玉湯町)に代表されるように、古代から玉を使った装身具が数多く作られてきました。しかし、それだけではなく、各地の古墳や遺跡からはガラスや金銅製の飾りなども出土しています。今回の展示では、出雲で出土した様々な装身具から、装身具の変化、古代人の装身具への思い、そして古代出雲の人々の玉に対する思いを紹介します。
開催期間 | 2016/07/16(土) ~ 2016/08/28(日) |
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開催時間 | 09:00~17:00 |
開催場所 | 島根県立八雲立つ風土記の丘 |
料金 |
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お問い合わせ | 島根県立八雲立つ風土記の丘 TEL : 0852-23-2485 |
米子市在住の創作人形作家安部朱美さんの作品展を開催します。 1981年に創作人形と向き合い始めた安部朱美さん。今年で35周年を迎えました。2007年に京都宝鏡寺門跡人形展50周年記念人形作品公募展」で大賞を受賞しました。2010年には全国巡回展を実施。現在、北鎌倉古民家ミュージアムで作品が常設展示されています。 安部朱美さんの35年の道程はあたかも人生の師を求める旅のように見えます。いただいたご縁が新しい作品を生み出してきました。その結果、作品は人形にとどまらず、レリーフや陶器をはじめ多岐に渡っています。 制作に際して“語り過ぎず、創り過ぎないように心がけている”という安部さん。 見る人がそれぞれの想いを重ねてくださるようにと願ってのことです。来館される皆様が作品から様々な「思いやり」「愛」「つながり」などを感じ取ってくださったら幸いです。
開催期間 | 2016/07/16(土) ~ 2016/09/26(月) |
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開催場所 | 安来市加納美術館 |
料金 |
※身体障がい者手帳をお持ちの方は無料 |
お問い合わせ | 安来市加納美術館 TEL : 0854-36-0880 |
NHK連続テレビ小説「とと姉ちゃん」の登場人物、花山伊佐次と五反田一郎のモデルは、それぞれ旧制松江高校(現・島根大学)出身で、編集者として活躍した花森安治(『暮しの手帖』創刊)と田所太郎(『図書新聞』創刊)であるといわれています。 2人の編集者としての原点は、旧制松江高校時代にあります。今回のミニ展示では、わが校から輩出された2人の異才編集者の足跡についてたどります。
開催期間 | 2016/07/16(土) ~ 2016/08/28(日) |
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開催時間 | 10:00~17:00 (開場 10:00) |
開催場所 | 島根大学旧奥谷宿舎(サテライトミュージアム) |
料金 |
無料 |
お問い合わせ | 島根大学ミュージアム TEL : 0852-32-6496 |
「深海」をテーマにした特別展。深海の世界を当館しまね海洋館アクアス館内で表現します。深海の環境、生態系、不思議等の紹介や、我々人類の深海への挑戦もご紹介。有人潜水調査船「しんかい6500」2分の1レプリカ展示もやってくる!
開催期間 | 2016/04/27(水) ~ 2016/09/19(月) |
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開催時間 | 09:00~17:00 (開場 09:00) |
開催場所 | しまね海洋館 アクアス |
料金 |
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お問い合わせ | しまね海洋館 アクアス TEL : 0855-28-3900 FAX : 0855-28-3610 |
石州和紙は、慶雲・和銅(704~715年)の頃に柿本人麻呂によって紙漉きの技術が石見(石州)地方に伝えられた事が起源とされ(「紙漉重宝記」/1798年 より)、約1300年もの長い間受け継がれてきた伝統技法を守り、今も浜田市三隅町の職人の手によって漉かれています。日本画家・石本正(1920~2015)は、和紙を干す時にできる板目模様や独特な風合いに魅了され、2000年以降ずっと石州和紙を使って制作し続けていました。 本展は、日本画の素材としての可能性をより多くの方に知っていただける機会となることを期待し、石本正が推薦する画家や地元ゆかりの作家を中心に石州和紙への制作を依頼して、描かれた新作を展示するもので、今回が6回目となります。石州和紙を基調とした作家の新たな試みを楽しみながら、和紙の魅力的な一面を感じることができます。どうぞご期待ください。 【出品作家】 石本正 池庄司淳・池田知嘉子・上野富二郎・内海福溥・雲丹亀利彦・奥村美佳・落合浩子・梶岡百江・岸本裕子・桑野むつ子・坂内圭・庄田達生・多留裕二・田村紀美枝・中村文子・西久松吉雄・八田哲・福原康子・藤本直司・松倉茂比古・吉川弘・吉村和起(50音順) ※ポスター、チラシの出品作家の中に今回未出品の川﨑麻央さんの名前が掲載されておりました。 訂正してお詫び申し上げます。
開催期間 | 2016/07/02(土) ~ 2016/08/21(日) |
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開催時間 | 09:00~17:00 |
開催場所 | 浜田市立石正美術館 (新館展示室) |
料金 |
※団体は20名以上 |
お問い合わせ | 浜田市立石正美術館 TEL : 0855-32-4388 |
丘陵性の小山が幾重にも連なる石見地方。山間を縫うように流れる川は豊かな恵みをもたらしながら日本海へと注ぎ、雄大な海と空とが織りなす情景はこの土地に生きる人々を昔から魅了し続けてきました。 今年で開館15周年を迎えた石正美術館。日本画家・石本正(1920-2015)は、その開館前後からふるさとをテーマにした作品を数多く制作するようになりました。時には画家の心に浮かぶ故郷の風景を背にたたずむ女性を。また時には、彼にとってのふるさとの象徴である「蟠竜湖」で祈りを捧げる女神の姿を。そこに描かれる慈愛に満ちた表情からは、画家の故郷に寄せる温かな想いが感じられます。 本展では、ふるさとを想う気持ちから生まれた三部作「祈り」を一挙公開するとともに、石見で少年時代を過ごした画家の作品に映し出された「こころの原風景」にスポットを当ててご紹介します。
開催期間 | 2016/07/02(土) ~ 2016/09/25(日) |
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開催時間 | 09:00~17:00 |
開催場所 | 浜田市立石正美術館 (本館展示室) |
料金 |
※団体は20名以上 |
お問い合わせ | 浜田市立石正美術館 TEL : 0855-32-4388 |
江戸中期から明治期までの寄贈水墨画を展示
開催期間 | 2016/07/09(土) ~ 2016/09/25(日) |
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開催時間 | 09:00~17:00 (開場 09:00) |
開催場所 | 益田市立雪舟の郷記念館 |
料金 |
※団体は20名以上 |
お問い合わせ | 益田市立雪舟の郷記念館 TEL : 0856-24-0500 |
恐竜の時代、海で君臨した「海の恐竜」と大繁栄したアンモナイトを紹介します。中生代の海の謎に迫る!
開催期間 | 2016/07/16(土) ~ 2016/09/25(日) |
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開催時間 | 09:30~17:00 |
開催場所 | 島根県立三瓶自然館 サヒメル |
料金 |
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お問い合わせ | 島根県立三瓶自然館 サヒメル TEL : 0854-86-0500 |
“宇宙”と聞いて、あなたは何をイメージしますか?月や星、惑星、宇宙人…。あるいは、無限の空間や時間の広がり…。 本展では、現在活躍中の現代美術作家が“宇宙”をキーワードにして制作した参加体験型の作品を紹介します。身近な素材を使って、部屋全体を宇宙空間に変身 させたり、メディアアートの中で表現された星や光を楽しんだりと、作家の斬新なアイディアと表現方法で創出された宇宙空間が展示室いっぱいに広がっています。 宇宙を想うとき、誰もが感じる神秘的で、幻想的そしてワクワクする気持ちを、アートの中で存分に感じることができることでしょう。体験型のユニークな現代美術作品と触れ合いながら、アートの世界の宇宙空間を存分に楽しんでください。
開催期間 | 2016/07/16(土) ~ 2016/09/25(日) |
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開催時間 | 09:30~17:00 |
開催場所 | 浜田市世界こども美術館 |
料金 |
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お問い合わせ | 浜田市世界こども美術館 TEL : 0855-23-8451 |
開催期間 | 2016/07/23(土) ~ 2016/09/05(月) |
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開催時間 | 10:00~18:30 |
開催場所 | 石見美術館(グラントワ内) |
料金 |
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お問い合わせ | グラントワ TEL : 0856-31-1860 |
奥出雲が錦繍に彩られるこの季節、絲原家歴代当主が用いた美術工芸品や茶道具などを紹介しています。 松村景文筆「菊図」、春木南溟筆「小督図」などの掛軸、月形に光量を調節できる「有明行灯」、眠る童子を描いた「眠り燈台」などの灯火器、藤原定家筆「明月記断簡」や松平不昧ゆかりの茶道具などを展示しています。
開催期間 | 2015/09/10(木) ~ 2016/03/06(日) |
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開催時間 | 09:00~17:00 |
開催場所 | 絲原記念館 |
料金 |
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お問い合わせ | 絲原記念館 TEL : 0854-52-0151 |
北山の山中に厳かにたたずむ古刹・鰐淵寺。その境内地が,11月20日(金)に開催された国の文化審議会文化財分科会の審議・議決を経て,国史跡に指定するよう文部科学大臣に答申されました。今後,官報告示の後,出雲市では12番目,島根県では52番目の国史跡に正式決定します。文化財課では,これを記念して「鰐淵寺境内」の文化財・出土品とともに,国史跡指定に向けたこれまでの道のりを速報展示でお伝えします。記念すべき節目を迎えることとなった鰐淵寺境内の姿を詳しく解説します。ぜひご来館ください。
開催期間 | 2015/11/25(水) ~ 2016/02/22(月) |
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開催時間 | 09:00~17:00 (開場 09:00) |
開催場所 | 出雲弥生の森博物館 |
料金 |
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お問い合わせ | 出雲弥生の森博物館 TEL : 0853-25-1841 |
古川誠氏(日本写真家協会会員)は1952年に出雲に生まれ、長年にわたり一貫して郷土をテーマとした写真を撮影されています。国内はもとより海外でも個展を開催され、神秘的な出雲の風景を発表されています。このたびは、写真集「神在月―神々集う出雲の國―」(山陰中央新報社 平成27年発行)と、「憧憬―ラフカディオハーンの足跡を旅して―」(ハーベスト出版 平成26年発行)から古川氏選定による作品を前期後期にわたり100点を展観し、古川氏の芸術をひろく紹介します。
開催期間 | 2015/12/12(土) ~ 2016/02/27(土) |
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開催場所 | 平田本陣記念館 |
料金 |
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お問い合わせ | 平田本陣記念館 TEL : 0853-62-5090 |
江戸で大流行した千社札の元祖で、松江藩主の松平宗衍・治郷にも一目置かれた松江藩士・天愚孔平の初の展覧会 【講演会】 ●天愚孔平と月照寺大亀の石の謎 日時/12月23日(水・祝)14:00~15:30 講師/宍道正年(松江歴史館専門官) 定員/60名程度 参加無料、要申込 ●“江戸に知らぬ者なし”といわれた天下の奇人 天愚孔平 日時/1月10日(日)10:30~12:00 講師/土屋侯保(大正大学客員教授・前大和市長) 定員/60名程度 参加無料、要申込
開催期間 | 2015/12/18(金) ~ 2016/02/05(金) |
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開催時間 | 08:30~17:00 |
開催場所 | 松江歴史館 |
料金 |
※20名以上は団体割引 |
お問い合わせ | 松江歴史館 TEL : 0852-32-1607 |
田和山遺跡は、独立丘陵の斜面に三重の環濠を巡らし、その外側に集落を形成する類例の少ない特異な遺跡です。石鏃(せきぞく)、磨製石剣、環状石斧や多数の土器類のほか、九州系の土器や中国の楽浪郡からもたらされたとみられる石製の硯(すずり)などが出土しています。日本列島の住民が自らの意思によって東アジアの人々と交渉を持つようになった弥生時代の社会を、田和山遺跡の様子をもとに紹介します。 *田和山遺跡保存決定15周年記念事業
開催期間 | 2015/12/19(土) ~ 2016/02/28(日) |
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開催時間 | 09:00~17:00 |
開催場所 | 島根県立八雲立つ風土記の丘 |
料金 |
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お問い合わせ | 島根県立八雲立つ風土記の丘 TEL : 0852-23-2485 |
当館コレクションを中心に、島根の育んだ近世・近代絵画を展観します。近世の御用絵師や来遊画家、郷土出身の近代の洋画家、日本画家…などなど、島根ゆかりの様々な画家たちの活躍をご覧ください。 画像:石橋和訓 《美人読詩》1906(明治39)年 島根県立美術館蔵
開催期間 | 2016/01/02(土) ~ 2016/02/15(月) |
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開催時間 | 10:00~18:30 |
開催場所 | 島根県立美術館 |
料金 |
高校生以下無料 |
お問い合わせ | 島根県立美術館 TEL : 0852-55-4700 |
出雲地方は悠久の歴史に彩られ、人々は豊かな自然の中で神仏と共に歴史と文化を育んできました。 中世には出雲(杵築)大社などは、尼子氏や毛利氏などの戦国大名に崇拝され、その神威は高まります。 また、近世に入ると藩主の堀尾氏、松平氏などに特別に庇護された社寺もありました。 さらに、近世、幕末維新期には優れた宗教家を輩出するほか、高僧や学者らが来遊しています。 このたびはシリーズ2回展として一畑薬師、馬木不動尊光明寺、大念寺など出雲市内の社寺に伝わる宝物の一部を紹介して出雲地方の歴史と文化を紹介します。 また、あわせて塩冶神社元神主家・秦家の史料から、出雲の神社史を考察します。
開催期間 | 2016/01/09(土) ~ 2016/02/28(日) |
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開催時間 | 09:00~17:00 (開場 09:00) |
開催場所 | 出雲文化伝承館 |
料金 |
身体障がい者手帳などをお持ちの方、その介護者の方(1名) : 310円 |
お問い合わせ | 出雲文化伝承館 TEL : 0853-21-2460 |
海を通じた対外交流を示す鹿島地域の埋蔵文化財、隣接の佐太神社の社宝、ユネスコ無形文化遺産に登録された佐陀神能の紹介、鹿島町出身の中国文学者増田涉と中国の文豪魯迅との交流を示す資料などを展示しています。
開催期間 | 2016/01/29(金) ~ 2016/03/31(木) |
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開催時間 | 09:00~17:00 (開場 09:00) |
開催場所 | 鹿島歴史民俗資料館 |
料金 |
団体は20人以上。毎週土曜日は小・中学生無料 |
お問い合わせ | 鹿島歴史民俗資料館 TEL : 0852-82-2797 |
『わが家の宝もの展』は、益田市民の皆様が日頃から大切にしている宝ものを一堂に展示公開する「市民参加型のお宝展覧会」です。おかげさまで今回で6回目を迎えました。今年も懐かしい品、珍しい品、思い出の品、自慢のコレクションなど、個性的な品が多数集まりました。ぜひこの機会にご覧下さい(*^◯^*) ★12月5日(土)開館します! 宗味市の開催に合わせ、予定より1日早く開館することになりました。 なんと12月5日(土)のみ入館料100円で ご覧いただけます。 どうぞこの機会にお越し下さい。
開催期間 | 2015/12/06(日) ~ 2016/01/31(日) |
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開催時間 | 09:00~17:00 (開場 00:00) |
開催場所 | 益田市立歴史民俗資料館 |
料金 |
身体障害者手帳をお持ちの方 : 無料 |
お問い合わせ | 益田市立歴史民俗資料館 TEL : 0856-23-2635 |
2015年9月。浜田市三隅町出身の日本画家・石本正先生が95年の生涯に幕を閉じられました。実に75年もの画業の中で数々の傑作を生み出し、絵一筋に生きた孤高の画家は、最期まで日本画の第一線に在り続けました。 そして今なお、その独創性に富んだ自由な表現と、世事にとらわれることなく己の美の世界を追求するひたむきな姿勢は、多くの作家に影響を与え続けています。 このたび、先生のご逝去を悼む展覧会として、先生が熱望したふるさとへの思いをご紹介するとともに、若き日(旧制浜田中学校時代)に地元の海を描いた貴重な作品「田ノ浦海岸」(昭和11年頃、個人蔵)を特別展示いたします。 生前、自ら「心を埋める場所」と語ったふるさとの美術館で、豊かな自然の中で育まれた類稀な美的感性の源流を、画家の言葉を紐解きながら代表作とともにご覧にいれます。
開催期間 | 2016/01/02(土) ~ 2016/03/13(日) |
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開催時間 | 09:00~17:00 |
開催場所 | 石正美術館 |
料金 |
※20名以上の団体割引制度有。詳しくはお問い合わせください。※1/2(土)~1/29(金)は本館 |
お問い合わせ | 石正美術館 TEL : 0855-32-4388 |
工作の大好きな子どもたちの作品を紹介する展覧会が今年も始まるよ。“無審査・無賞”の展覧会のことをフランス語で『アンデパンダン』っていうんだ。 浜田と海外約20ヶ国から、自由な発想で制作されたパワーあふれる作品が集合! 2015年秋にフランスやオーストリアの指導者によるワークショップでできた作品も展示します。 子どもたちの「今」がたくさんつまった、ステキな作品の数々をぜひご覧ください。
開催期間 | 2016/01/16(土) ~ 2016/02/14(日) |
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開催時間 | 09:30~17:00 |
開催場所 | 浜田市世界こども美術館 |
料金 |
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お問い合わせ | 浜田市世界こども美術館 TEL : 0855-23-8451 |
「恋するバレンタイン」のタイトルでバレンタインデーに関連した生き物の展示を行います。
開催期間 | 2016/01/20(水) ~ 2016/02/15(月) |
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開催場所 | しまね海洋館アクアス |
料金 |
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お問い合わせ | しまね海洋館アクアス TEL : 0855-28-3900 |
『石見神楽』をテーマにした展覧会。今回で10回目のこの展覧会は、神楽と関連のある「石州和紙」を中心に、浜田に伝わる伝統文化を紹介するよ。人気の、子ども用衣裳を着て神楽体験ができる舞台も登場!
開催期間 | 2016/02/20(土) ~ 2016/03/21(月) |
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開催時間 | 09:30~17:00 |
開催場所 | 浜田市世界こども美術館 |
料金 |
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お問い合わせ | 浜田市世界こども美術館 TEL : 0855-23-8451 |
開催期間 | 2016/03/05(土) ~ 2016/05/08(日) |
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開催時間 | 10:00~18:30 |
開催場所 | 石見美術館 |
料金 |
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お問い合わせ | 島根県芸術文化センター「グラントワ」 TEL : 0856-31-1860 |
郷土布部村出身の西田明史彫刻展。
明史の作品を見ていると、育ったふるさとが彼の芸術にいかに生かされているかを感じます。東京のアトリエから借用した未完成作品も合わせてお楽しみいただけます。
開催期間 | 2015/04/02(木) ~ 2015/07/14(火) |
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開催時間 | 09:00 ~ 16:30 |
開催場所 | 安来市加納美術館 |
料金 |
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お問い合わせ | 安来市加納美術館 TEL : 0854-36-0880 FAX : 0854-36-0881 |
今回の速報展では、平成25年度の調査成果について写真や説明パネルを中心に紹介しています。
開催期間 | 2015/04/22(水) ~ 2015/08/24(月) |
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開催時間 | 09:00 ~ 17:00 |
開催場所 | 出雲弥生の森博物館 (1階 速報展示コーナー) |
料金 |
無料
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お問い合わせ | 出雲弥生の森博物館 TEL : 0853-25-1841 |
松江在住の切り絵作家・陶山広之氏が制作した切り絵を展示します。前期・後期で作品を入れ替えます。
開催期間 | 2015/05/15(金) ~ 2015/06/28(日) |
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開催時間 | 08:30 ~ 18:30 |
開催場所 | 松江歴史館 (企画展示室) |
料金 |
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お問い合わせ | 松江歴史館 TEL : 0852-32-1607 |
日本刀は武士の魂といわれ、わが国固有の鍛冶製法により、世界でも稀な美しい武器として大切にされてきました。均整のとれた姿とともに鍛え肌の美しさや刀文の魅力は、刀工の美意識の集約といえるものです。また刀装も蒔絵や金工など美術工芸の粋を凝らして製作され、武家の権威をあらわすとともに華麗さを演出しました。
このたびは出雲、石見地方を中心に中国地方の愛刀家のご協力により、日本刀(刀、脇差、短刀)ならびに甲冑、拵、鉄砲などの優品を紹介して、優れた日本文化の一端に触れていただきたいと思います。
【関連イベント】
日本刀据え切り実演・ギャラートーク
実演のあとギャラリートークを開催(40分程度)
※申込み不要。実演は雨天の場合中止となることがあります。実演鑑賞は無料ですがギャラリートークは観覧料(720円)が必要です。
講師 日本美術刀剣保存協会島根県支部
6月21日(日)、6月28日(日)、7月5日(日)、7月12日(日)、7月19日(日)、7月26日(日)それぞれ11時、14時
開催期間 | 2015/06/20(土) ~ 2015/07/26(日) |
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開催時間 | 09:00 ~ 17:00 |
開催場所 | 出雲文化伝承館 (展示室) |
料金 |
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お問い合わせ | 出雲文化伝承館 TEL : 0853-21-2460 |
しまね花の郷植物画教室の山田ひさ子先生と生徒の皆さんの作品展です。植物の姿をありのままに細密に描いた美しい植物画の作品をお楽しみください。
<出展>しまね花の郷 植物画教室の皆さん
開催期間 | 2015/07/28(火) ~ 2015/09/13(日) |
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開催時間 | 09:30 ~ 17:00 |
開催場所 | 島根県花ふれあい公園「しまね花の郷」 |
料金 |
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お問い合わせ | 島根県花ふれあい公園「しまね花の郷」 TEL : 0853-20-1187 |
食べることは、人が生きるためには欠かせないことです。そのため、長い歴史の中で、人びとは食べるために様々な調理法や道具を生み出しました。今回の企画展では、出雲地域を中心に人びとが、何を食べ、どのように調理していたのか、考古学の成果から分かりやすく展示します。
開催期間 | 2015/07/04(土) ~ 2015/08/31(月) |
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開催時間 | 09:00 ~ 17:00 |
開催場所 | 出雲弥生の森博物館 (2階 展示室) |
料金 |
無料
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お問い合わせ | 出雲弥生の森博物館 TEL : 0853-25-1841 FAX : 0853-21-6617 |
代表作『わたしのワンピース』を始め『はけたよはけたよ』などロングセラーの作品を多く作り出している、西巻茅子(にしまきかやこ)さんの絵本の世界を紹介する展覧会です。
西巻さんは東京芸術大学を卒業後、版画を制作しながら、子どもたちに絵を教えていました。1967年に絵本『ボタンのくに』(こぐま社)でデビュー、2年後に刊行された『わたしのワンピース』(同)が代表作として知られています。
当時は、日本の作家による創作絵本がまだ数少なかった時代で、こぐま社の「絵本はまだ文字を読むに至っていない子どもの本、だから絵がストーリーを語ってほしい」という考え方に共鳴して、西巻さんは「絵を楽しめる本を作りたい」と心がけました。技法としては、鮮やかな色彩を伝えるため、作者自身がジンク版(亜鉛の板)に色ごとに描くリトグラフという版画の手法がとられ、印刷も特色5色でするなど、現在においてはとても贅沢な方法で作られています。当時としては斬新な絵本だった『わたしのワンピース』は出版当初、大人には理解されない面もありましたが、子どもはその魅力を見抜き、「子どもが借りていくので、図書館にいつもない本」と新聞に紹介されました。「描いて良かったと思いました」と西巻さんは語っています。
本展では、『わたしのワンピース』のほか、『ちいさなきいろいかさ』(金の星社)『えのすきなねこさん』(童心社)『もしもぼくのせいがのびたら』(こぐま社)など、11冊の絵本から約100点余をご覧いただきます。
•西巻茅子 (にしまきかやこ)
1939年、東京に生まれる。東京芸術大学工芸科卒業。学生時代からリトグラフ、エッチングを手がけ、日本版画家協会展新人賞、同奨励賞受賞。「子どもが画をかくときの気持ちや大胆さを大切にしたい」と語るとおり、のびやかな線と明るい色調で描かれるその世界が、子どもの心に自然に受け入れられている。代表作『わたしのワンピース』は親子二代にわたるファンも多い。『ちいさなきいろいかさ』(もりひさし文/金の星社)で第18回産経児童出版文化賞受賞。『えのすきなねこさん』(童心社)で、第18回講談社出版文化賞絵本賞受賞。
西巻茅子ギャラリートーク
◆と き/平成27年7月4日(土)14時~15時
◆場 所/展示館
◆申込み/申込み不要ですが入館料が必要です。
西巻茅子サイン会
◆と き/平成27年7月4日(土)15時~16時
◆場 所/展示館前小ホール
◆対 象/当日会場にて絵本を購入された方にサイン会整理券を配布します。(入館料が必要です。)
「わたしのワンピース」をえがいてみよう
◆内容/紙に描かれたワンピースに自分だけのオリジナル模様をえがいてみよう。
◆とき/平成27年7月4日(土)~平成27年9月27日(日) 火曜休館
午前9時から午後4時 のいずれの時間帯でも自由に描いていただけます。
◆場所/展示館前小ホール
◆対象/入館された小学生以下の方、希望者に、色鉛筆やクレヨンなどで自由に描いていただきます。
◆当館のホームページ上でこの作品を掲載します。展覧会終了時ににしまき先生にグランプリ作品を選定してもらい、記念品をお送りします。グランプリ発表は、ホームページ上で行います。
絵本の読み聞かせ
◆ないよう/展覧会期間中、希望者に絵本の読み聞かせを行います。一週間前までに電話で事前に予約してください。(日にち、時間帯をご相談ください。※担当者がどうしても都合のつかない時は申し訳ありませんがおことわりする場合もございます。)
開催期間 | 2015/07/04(土) ~ 2015/09/27(日) |
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開催場所 | 平田本陣記念館 |
料金 |
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お問い合わせ | 平田本陣記念館 TEL : 0853-62-5090 |
八雲立つ風土記の丘には数多くの史跡がありますが、県内有数の横穴墓群や群集墳があります。また、同じ理念でつくられた大阪府立近つ飛鳥風土記の丘には、102基の古墳が保存されている一須賀古墳群があります。今回の展示では、両風土記の丘の根幹をなす古墳群に関する資料を展示することで。古墳時代後期の畿内と出雲の違いを探るとともに、両風土記の丘の交流を目的として開催します。
開催期間 | 2015/07/18(土) ~ 2015/09/06(日) |
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開催時間 | 09:00 ~ 17:00 |
開催場所 | 島根県立八雲立つ風土記の丘 |
料金 |
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お問い合わせ | 島根県立八雲立つ風土記の丘 TEL : 0852-23-2485 |
愛する弟を戦争で亡くし自らも中国に渡って戦争を体験した、やなせたかし(1919-2013) 一昨年94歳で亡くなるまで、一貫して平和と正義を作品に託し「アンパンマン」などの名作を多数遺しました。 「アンパンマン」などの原画を通して、やなせたかしの平和への強い思いをお伝えします。
開催期間 | 2015/07/18(土) ~ 2015/09/23(水) |
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開催時間 | 09:00 |
開催場所 | 安来市加納美術館 |
料金 |
団体は20名以上 |
お問い合わせ | 安来市加納美術館 TEL : 0854-36-0880 FAX : 0854-36-0881 |
島根県立美術館が猫に“まみれ”ます。猫はその愛らしさや美しさ、気高さや神秘性により、古今東西のアーティストを魅了しつづけました。本展では、西欧の画家たちが描いた猫、歌川国芳らの浮世絵の中の猫、藤田嗣治、竹久夢二など近現代美術の巨匠たちが描いた猫など、多彩な猫作品約300点を展示します。
画像:高橋弘明 《ジャパニーズ・ボブテイル》1924年
開催期間 | 2015/05/20(水) ~ 2015/07/06(月) |
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開催時間 | 10:00 |
開催場所 | 島根県立美術館 (企画展示室) |
料金 |
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お問い合わせ | 島根県立美術館 TEL : 0852-55-4700 |
日本画家・石本正(94歳)は、若い頃から中世ヨーロッパ美術に憧れてきました。中でもロマネスク美術は、作者の名前は忘れられても、作品である建築や絵画・彫刻が、時代を超えて感動を与え続けるのがいいと話します。彼は、何百年もの間全く変わらない風景や絵画とそれを守る人々の姿を求め、教え子と共に何度もヨーロッパ各地を訪れました。この旅の中で得た感動はたびたび画家の心の中に甦り、いまでも表現に影響を与え続けています。
本展では、画家の中世ヨーロッパ文化への憧れから生まれた作品を中心に、ヨーロッパ各地での何十枚にも及ぶ素描の数々も展示致します。
開催期間 | 2015/03/21(土) ~ 2015/06/26(金) |
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開催時間 | 09:00 ~ 17:00 |
開催場所 | 石正美術館 (本館展示室) |
料金 |
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お問い合わせ | 石正美術館 TEL : 0855-32-4388 |
日本画家・西久松吉雄は京都市立芸術大学において石本正に学び、現在は創画会を中心に日本画壇の第一線で活躍する画家のひとりです。
1975(昭和50)年、23歳の頃に石本正が主宰する中世ヨーロッパ美術を巡る80日間の旅に参加しました。イギリス・フランス・イタリア各地をバスで移動しながら、今も息づく魅力的な中世美術文化に触れ、写生をする。若い頃のこの刺激的な経験は、自らの生まれ育った日本の風土が持つ美しさに改めて目を向けるきっかけとなりました。以後、日本の歴史の中で人々が培ってきた土地の記憶に寄り添うような、深い精神性をたたえる作品の数々を発表し続けています。
彼の作品について石本正も高く評価しており、石正美術館でも多くの作品を収蔵しています。本展では、石本の推薦によって昨年新たにコレクションに加わった西久松吉雄作品2点を含めた約30点の作品を、2期に分けて展示いたします。
≪西久松吉雄 略歴≫
1952年 京都市に生まれる
1975年 石本正主催の「ヨーロッパ美術の旅」(80日間)に参加
1979年 京都市立芸術大学美術専攻科日本画専攻修了
第4回京都日本画美術展新人賞受賞 海外派遣
1995年 第22回創画展「古墳のある風景」文化庁優秀美術作品買上
2010年 第23回京都美術文化賞受賞(財団法人中信美術奨励基金)
現在 創画会会員、成安造形大学教授、京都日本画協会会員
開催期間 | 2015/03/21(土) ~ 2015/06/26(金) |
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開催時間 | 09:00 ~ 17:00 |
開催場所 | 石正美術館 (新館展示室) |
料金 |
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お問い合わせ | 石正美術館 TEL : 0855-32-4388 |
皆様のご要望にお応えして、幕長戦争「石州口の戦い」についての特別展示コーナーを設けました。岸静江国治の脇差を特別公開しています。幕末ファンの皆様、必見です!!!
開催期間 | 2015/04/01(水) ~ 2015/09/27(日) |
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開催時間 | 09:00 ~ 17:00 |
開催場所 | 益田市立歴史民俗資料館 |
料金 |
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お問い合わせ | 益田市立歴史民俗資料館 TEL : 0856-23-2635 |
島根県益田市は ~人麿がUターンし、雪舟もIターンした町~ です。人麿と雪舟-益田の人々は親しみと尊敬をこめて“人麿さんと雪舟さん”と呼んで代々語り継いでいます。
この企画展は、当館コレクションのうち様々に描かれた人麿と、雪舟を師と仰ぎその画風を学んだ画家たちの作品を紹介します。
開催期間 | 2015/04/25(土) ~ 2015/06/28(日) |
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開催時間 | 09:00 ~ 17:00 |
開催場所 | 益田市立雪舟の郷記念館 |
料金 |
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お問い合わせ | 益田市立雪舟の郷記念館 TEL : 0856-24-0500 |
浜田市では、2011年から3ヵ年かけて市内の公共施設における美術品悉皆調査を実施しました。本展は、この調査結果および浜田高校が刊行した「島根県立浜田高等学校所蔵作品集」をもとに、浜田高校ゆかりの物故作家や島根県外で活躍している方の作品を紹介することで、浜田の美術の魅力をより一層広く紹介するものです。
本展を通して、浜田の美術・日本の美術が地域の美術の積み重ねだと実感していただけることを願っています。作家たちの不断の努力によって築かれてきた、この浜田のすてきな美術をどうぞお楽しみください。
開催期間 | 2015/06/06(土) ~ 2015/07/12(日) |
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開催時間 | 09:30 ~ 17:00 |
開催場所 | 浜田市世界こども美術館 |
料金 |
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お問い合わせ | 浜田市世界こども美術館 TEL : 0855-23-8451 |
見つけてみよう、作ってみよう―――みえてくるもの、なあに?
『佐々木恵未展-みつけにおいでよ、おとぎばなしのなかまたち』は、佐々木恵未さんのライフワークの一つと言える「絵本の挿絵」にスポットをあて、主に未公開の絵本の挿絵の原画を中心に展示します。生涯を通し紡ぎ続けた「絵本の仕事」という永遠に残る画業を紹介し、作者の願う「幸せ」「楽しさ」を子ども達に感じてもらえる楽しい展覧会です。
『迷走ワークショップ』は、ちぎり絵やハリガネを使って自分で作ってみる体験型の催しです。自由な発想と創造力、インスピレーションが湧いたら、自由にその場で作ってみよう!6月10日13:30から、イラストレーター田中靖夫が実際に来館し「はりがねアートワークショップ」を開催いたします。
開催期間 | 2015/06/20(土) ~ 2015/07/31(金) |
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開催時間 | 10:00 ~ 16:00 |
開催場所 | 今井美術館 |
料金 |
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お問い合わせ | 今井美術館 TEL : 0855-92-1839 |
開催期間 | 2015/07/11(土) ~ 2015/08/31(月) |
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開催時間 | 10:00 ~ 18:30 |
開催場所 | 石見美術館 |
料金 |
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お問い合わせ | 島根県芸術文化センター「グラントワ」 TEL : 0856-31-1860 |